ローブティサージュ | 馬、次走、敗因、レース後コメント、血統
ローブティサージュの血統・成績データ
父親:ウォーエンブレム
母親:プチノワール(母父シングスピール)
調教師:須貝尚介(栗東)
年齢:5歳牝馬(記事作成2015年3月時点)
主な勝鞍:キーンランドC(G3)、阪神JF(G1)
主な重賞成績:阪急杯(G3)3着、キーンランドC(G3)1着、函館スプリント(G3)2着、阪神牝馬S(G2)3着、阪神JF(G1)1着、ファンタジーS(G3)2着
主な兄弟:ウィズザフロウ、ニエロ
ローブティサージュの近走レース後コメントまとめ(勝因・敗因探しに)
高松宮記念(G1)17着/18【中京1200m稍重M】2015年3月29日
池添騎手レース後コメント・・・さすがにここまで馬場が悪くなると厳しいです。
阪急杯(G3)3着/16【阪神内1400m不良】2015年3月1日
池添騎手レース後コメント・・・内枠を生かして、内でロスなく立ち回って競馬ができました。バッチリでしたが、最後に頭が上がってしまいました。それでも力のあるところを見せられました。落ち着いてゲートインできたのも収穫。
京阪杯(G3)14着/18【京都内1200m良】2014年11月30日
三浦騎手レース後コメント・・・ゲート入りの時に馬が怒ってしまい目が血走っていました。3~4コーナーではもうやめようとしていたし、レースになりませんでした。
スプリンターズS(G1)11着/18【新潟内1200m良】2014年10月5日
秋山騎手レース後コメント・・・最終コーナーを回って手前を替えるあたりから、トモのはまりが悪くて反応が出来ませんでした。着順ほど負けてませんしよく頑張っているけど、このメンバーでガチの勝負だともうワンパンチ足りないですね。
キーンランドC(G3)1着/16【札幌1200m良】2014年8月31日
三浦騎手レース後コメント・・・前走負けたのは位置取りの差だけ。今日は前走よりも前の位置で、馬の気持ちを損ねないよう注意して乗りました。最後も前がうまく開いて、力強く伸びてくれました。洋芝も滞在競馬も合っています。GⅠホースの底力をようやく見せてくれました。
函館スプリント(G3)2着/14【函館1200m良】2014年6月22日
三浦騎手レース後コメント・・・初めての1200mだったので急がせてしまった分、バランスを崩すところがありました。一度でも経験していればまた違う結果になったと思います。
ヴィクトリアマイル(G1)11着/18【東京1600m良】2014年5月18日
横山典騎手レース後コメント・・・枠が悪かったですがそれを考えれば前に行って内に入れて立ち回りは上手かったです。ただ直線で脚のある馬に寄られてしまい厳しかったですね。
管理人から見たローブティサージュ
ローブティサージュは父ウォーエンブレム(ミスプロ系)、母プチノワール(母父シングスピール:サドラーズウェルズ系)という血統。
2歳女王。
近走は短いところを使われていますが、気性が激しく折り合いが難しいタイプなだけに、折合の心配をしなくて良い短距離はベストかもしれないですね。
京阪杯では14着に惨敗しましたが、あれはゲート入りの際に係員にムチを打たれてかなり怒っていたので、あの結果は度外視でOK。
洋芝もこなしているし、道悪も大丈夫。
※終了→ローブティサージュの次走展望【高松宮記念2015】
ローブティサージュは、次走は高松宮記念に出走します!
リフレッシュできたのが良かったのか、前走の阪急杯では3着に好走。
中京は初ですが、力の要るコースなので、ローブティサージュにとっては良い舞台かも。
阪急杯から距離が1200mに短縮になるのも良いと思います。
ただ心配なのは左回り。
東京でも新潟でも結果が出ていません。
その点は心配ですが、ダイワマッジョーレやミッキーアイルと差の無い競馬をしているわけなので、押さえてはおかないといけない1頭かなとは思います。
ローブティサージュの次走展望【函館スプリントステークス2015】
ローブティサージュは、次走は函館スプリントSに出走します!
前走は大敗しましたが、あのひどい馬場であれば参考外の1戦。
函館SSは昨年2着のレースですし、洋芝実績があるのは強み!
開幕週で内枠有利な中、3枠6番という絶好枠に入りましたし、巻き返しは十分あるでしょう。
3ヶ月振りですが、阪急杯の際にも3ヶ月振りで好走していますし、心配ないかと。
この馬を軸に考えるのが最適かなと思います。
↓↓前走「高松宮記念 17着」動画