ハッピースプリント | コメント、血統、次走、敗因、距離、レース後コメント
ハッピースプリントの血統・成績データ
父親:アッミラーレ
母親:マーゴーン(母父Dayjur)
調教師:森下淳平(地方)
年齢:4歳牡馬(記事作成2014年2月時点)
主な勝鞍:全日本2歳優駿(G1)、北海道2歳優駿(G3)
主な重賞成績:ジャパンダートダービー(G1)2着、全日本2歳優駿(G1)1着、北海道2歳優駿(G3)1着
主な兄弟:スズカマジェスタ、ピアチェモルト
ハッピースプリントの近走レース後コメントまとめ
フェブラリーS(G1)11着/16【東京ダ1600m良】2015年1月28日
吉原騎手レース後コメント・・・道中脚を溜めれる場所が無く、2100mを使ったあとの1600mで戸惑いもあったみたいです。ただ後々は1600m~1800mぐらいが合うようになると思います。
川崎記念(G1)4着/12【川崎ダ2100m重】2015年1月28日
吉原騎手レース後コメント・・・3コーナーから4コーナーにかけて動けなかったのが最後の着差になりました。今後につなげたいと思います。
東京大賞典(G1)4着/16【大井ダ2000m重】2014年12月29日
吉原騎手レース後コメント・・・道中は馬なりで、リズムを大事にして乗りました。ひるむところはありましたが、最後はしっかり伸びてくれました。収穫があったと思います。本格化はまだ先ですが、もっと良くなるはずだと思っています。
勝島王冠(OP)5着/15【大井ダ1800m不良】2015年11月26日
吉原騎手レース後コメント・・・道中の行きっぷりがもうひとつで、(敗因は)休み明けやこの不良馬場、内枠、初古馬相手などいろんな試練が重なりました。一度使った次は違うと思います。
ジャパンダートダービー(G1)2着/13【大井ダ2000m稍】2014年7月9日
吉原騎手レース後コメント・・・展開は理想的でした。向正面で上がっていった馬がいて、マークされた分、道中は2箇所で脚を使うところがありました。それでも辛抱していて、4コーナーの手応えはとてもよかったです。直線もよく伸びているのですが、それ以上に外の馬に来られてしまいました。悔しいです。自身の伸び脚は発揮しているのですが、外の馬が来た時に踏ん張りきれませんでした。それでも、高いレベルのレースはしてくれました。
東京ダービー(OP)1着/15【大井ダ2000m良】2014年7月9日
吉原騎手レース後コメント・・・羽田盃の疲れを取るのとともに、調子を緩やかに上げて行き、JDDでピークに持って行く、という形でダービーに挑むことになりました。それもあって、幾らか緩い感じではありましたが、その中でしっかり勝ち切るハッピーの能力の高さと、厩舎の仕上げは改めて凄いなと思いました。。
ハッピースプリントという馬
ハッピースプリントの血統は父アッミラーレ(サンデー系)、母マーゴーン(母父デイジュール:ダンジグ系)。
ハッピースプリントは大井所属の地方馬で、主戦騎手は金沢の吉原騎手。
ジャパンダートダービーではカゼノコに敗れ2着でしたが、着差はハナ差という接戦。
東京大賞典ではホッコータルマエとコパノリッキーには完敗しましたが、ローマンレジェンドやワンダーアキュートには勝っています。
中央のG1で勝つまでは難しいと思いますが、3着ならチャンスはありそうですね。
ハッピースプリントの次走展望【フェブラリーS2015】
ハッピースプリントは、次走はフェブラリーS2015に出走します!
東京ダート1600mというコース。
ハッピースプリントにとっては東京競馬場は初ですが、広いコースは良さそうです。
1600mという距離も合っていると思います。
ただ地方馬のフェブラリーS参戦成績を見てみると、過去10年で【0・1・0・6】と苦戦。
フリオーソが唯一2着に健闘していますが、フリオーソは川崎記念1着からの参戦でした。
ハッピースプリントは川崎記念4着からの参戦ということなので、厳しいかも。
カゼノコに過去2回負けているので、カゼノコとの力付けは済んでいる感じも。
ただ1600mという距離であればカゼノコに勝てる可能性もあるか?
川崎記念では差を付けられた4着だったけど、あれは前が序盤でゴチャゴチャしてたのでハッピースプリントにとっては厳しい展開だったと考えることもできます。
勝つまでは難しいけど、得意のマイルで能力を出し切れば、3着ならワンチャン。
もし人気が無いのであれば、一応の一応押さえてはおきたい。
↓↓前走「川崎記念 4着、1枠1番、白」動画