アキトクレッセント | 血統、次走、敗因、距離、レース後コメント
♦アキトクレッセントの血統・成績データ
父親:ウォーエンブレム
母親:テッックルピンク(母父フレンチデピュティ)
調教師:清水久詞(栗東)
年齢:3歳牡馬(記事作成2015年6月時点)
主な勝鞍:昇竜S(OP)
主な重賞成績:
主な兄弟:ティックルゴールド、ウェルノーテッド
♦アキトクレッセントの近走レース後コメントまとめ(勝因・敗因探しの参考に!)
青竜S(OP) 3着/12【東京ダ1600m良S】2015年5月17日
浜中騎手レース後コメント・・・好スタートを切れてハナへ。直線に向いても手応えはありましたが、最後に息切れしました。休み明けでしたからね。
昇竜S(OP) 1着/12【中京ダ1400m良H】2015年3月15日
浜中騎手レース後コメント・・・スタートでつまづきました。前へ行きたがる気性ですが、何とか2番手で我慢させることができました。そんな状況でこの勝ち方ですから、能力は上の馬です。若さが抜けてこれば更に良くなると思います。
3歳500万下 1着/10【京都ダ1400m稍重M】2015年2月7日
浜中騎手レース後コメント・・・できれば好位で我慢する競馬をしたかったのですが、結構行きたがったので、馬と喧嘩するよりはと思ってハナへ行かせました。能力はありますから、これから競馬の幅が広がればいいですね。
寒椿賞(500万下) 4着/16【中京ダ1400m良H】2014年12月6日
柴山騎手レース後コメント・・・3コーナーから早目に後続に来られる形でしたし、道中も掛かり気味でしたからね。最後は余力が無くなってしまいました。
2歳未勝利 1着/15【京都ダ1400m良H】2014年11月24日
浜中騎手レース後コメント・・・使いつつ良くなっていますし、今日は強い内容でした。芝でもダートでも問いませんね。
2歳未勝利 4着/17【東京芝1600m稍重S】2014年11月2日
浜中騎手レース後コメント・・・逃げた牝馬を鳴きながら追いかけてしまったように、まだ子供っぽさが抜けていない馬です。直線でも1頭になると集中力が続きませんでした。
2歳新馬 4着/11【東京芝1600m良S】2014年10月19日
石橋脩騎手レース後コメント・・・背中の良い馬でスタートして楽に良い感じで走っていました。ただ、コーナーで何かを見たのかリズムが悪くなり、手前を替えてもまた戻ってしまい、右手前のままでした。1回使って、引き締まってくればと思います。
♦アキトクレッセントという馬について
アキトクレッセントは父ウォーエンブレム(ミスプロ系)、母ティックルピンク(母父フレンチデピュティ:デピュティミニスター系)という血統。
ウォーエンブレム産駒のダート馬といえば、地方ダート重賞で活躍したシビルウォーや、アンタレスS勝ち馬のウォータクティクスなどがいますね。
まだ馬が若く、掛かりやすいのでハナへ立つ形が多いです。
展開が向けばかなり強い勝ち方もできる馬。
1400mがベストかもしれないですね。
♦アキトクレッセントの次走展望【ユニコーンS2015】
アキトクレッセントは、次走はユニコーンステークスに出走予定です!
前走はノンコノユメとアルタイルに敗れましたが、アルタイルには前々走では勝っています。
前走はアキトクレッセントには向いた流れだったと思うんですけどね~。
もしかするとこの馬、東京ではワンパンチ足りないのかも。
右回りの京都コースがピッタリという印象。
距離も1600mより1400mの方が合っていると思います。
なので今回のユニコーンSは勝ち切るまでは難しいのでは?
それでも、前走を使ったことで粘りが増してこればやはり先行力は恐いので、押さえは必要かなと思います。
↓↓前走「青竜S 3着」動画