ヤマニンマンドール | 次走、敗因、血統、馬、レース後コメント
ヤマニンマンドールの血統・成績データ
父親:ストーミングホーム
母親:ヤマニンエマイユ(母父ホワイトマズル)
調教師:浅見秀一(栗東)
年齢:3歳牡馬(記事作成2015年1月時点)
主な勝鞍:
主な重賞成績:
主な兄弟:
ヤマニンマンドールの近走レース後コメントまとめ
シンザン記念(G3)7着/13【京都1600m良S】2015年1月11日
岩田騎手レース後コメント・・・今日は動くのが少し早かったかもしれません。力のある馬ですし、流れが向けばチャンスはあると思います。
千両賞(500万下)11着/16【阪神1600m良S】2014年12月28日
勝浦騎手レース後コメント・・・終始被せられて今日は力を出し切れなかったですね。本当に申し訳ないです。今日は度外視して良いです。
2歳未勝利 1着/18【阪神1600m良S】2014年10月4日
岩田騎手レース後コメント・・・スタートが決まって中団で運べましたし、すごく楽な競馬ができました。
2歳新馬 3着/14【阪神1600m良S】2014年9月14日
小牧騎手レース後コメント・・・スタートで後手を踏んでしまいました。しかし、走る馬ですよ。今日はこの馬がいちばん強いレースをしたのではないでしょうか。
管理人から見たヤマニンマンドール
ヤマニンマンドールは父ストーミングホーム(ミスプロ系)、母ヤマニンエマイユ、母父ホワイトマズル(リファール系)という血統。
お母さんのヤマニンエマイユはキストゥヘヴンやアドマイヤキッス世代の馬で、重賞にこそ手は届きませんでしたが、ヴィクトリアマイル7着などの経験があります。
ヤマニンエマイユの初子がヤマニンマンドールなので、お母さんのように重賞でも頑張ってほしい馬ですね(^o^)
お父さんのストーミングホームはイギリスの馬でGⅠ3勝を挙げていますが、2002年のジャパンCに参戦したことで日本の競馬ファンにも馴染の馬!
ジャパンCは15着と惨敗しましたが、チークピーシーズの日本での火付け役になった馬らしいですね。
ストーミングホーム産駒の日本の活躍馬としては、サドンストームやマコトブリジャールがいます。
さて、ヤマニンマンドールですが、新馬戦ではサトノフラム・フィドゥーシア(ビリーヴの仔)に敗れはしたものの、小牧騎手が絶賛。
2戦目ではスタートをしっかり決めると、今度はフィドゥーシアを逆転しました!
やはり力がある馬ですね。
千両賞では全く見せ場無く惨敗しましたが、敗因はスタートの出遅れ&休み明け&+12kgの太め残し、というように明確。
勝浦騎手が申し訳ないと謝っているのは、アルマワイオリが朝日杯2着のときとなんとなく似ているので、次走の好走があってもおかしくないですよ!
スタートさえ上手になれば…
道悪適性に関しては、重馬場よりも良馬場の方が良いみたいです。
ヤマニンマンドールの次走展望【シンザン記念2015】
ヤマニンマンドールは、次走はシンザン記念に出走します!
先週の京都金杯と同じ、京都芝1600m外回りコースですね。
京都金杯は開幕週ということもあって内枠に入った先行馬が止まらない展開になりました。
シンザン記念も例年、内枠の先行馬が残る結果となることが多いので、枠順がかなり重要となります。
ヤマニンマンドールの枠は6枠8番に決定。
今年は12頭立てなので、8番枠でもやや外目の枠ということにはなりますが、まあ悪く無いでしょう。
ただ問題は脚質。
やはりある程度前目で競馬しないことには厳しいので、新馬戦や千両賞の時みたいに出遅れて後方からの競馬になってしまったらおしまいです。
スタートを決めることができるかが鍵となります。
千両賞の時よりは馬体重も絞れてると思うし、叩き2走目の上積みも期待できるし、しかも岩田騎手が乗るので、スタートさえ決めて先行できれば巻き返しがあってもおかしくないと思います。
相手もめちゃくちゃ強いわけではないので、千両賞惨敗組のヤマニンマンドールとサトノフラムは舐めたら痛い目に合いそうです。
↓↓前走「千両賞 11着、7枠14番、オレンジ」動画