トーセンバジル | 次走、敗因、血統、コメント、距離、レース後コメント
トーセンバジルの血統・成績データ
父親:ハービンジャー
母親:ケアレスウィスパー(母父フジキセキ)
調教師:藤原英昭(栗東)
年齢:3歳牡馬(記事作成2014年3月時点)
主な勝鞍:
主な重賞成績:神戸新聞杯(G2)3着
主な兄弟:カラジャス
トーセンバジルの近走レース後コメントまとめ(勝因・敗因探しに)
神戸新聞杯(G2) 3着/15【阪神外2400m良S】2015年9月27日
四位騎手レース後コメント・・・折り合いの心配も無い馬だし、本番の3000mでも大丈夫だと思います。まだこれから良くなってきそうな現状でここまで来られたので、素質が高い馬ですね。
白百合S(OP)7着/14
岩田騎手
京都新聞杯(G2)4着/16
岩田騎手
弥生賞(G2)5着/11【中山内2000m稍】2015年3月8日
岩田騎手レース後コメント・・・この馬のレースはできましたが、折り合いがついた割には弾けてくれませんでした。まだこれから良くなる馬です。
葉牡丹賞(500万下)1着/10【中山内2000m良】2014年12月6日
戸崎騎手レース後コメント・・・まだ体が緩くて、これからの馬という印象です。馬のペースに任せてレースをしました。乗りやすい馬です。
藤原調教師レース後コメント・・・高いレベルでレースができるのは確認できていました。騎手に対して指示は出していませんが、自分のペースで後ろからのレースでした。今日は何もせず、自分のレベルの高さだけで勝っているというところで、今後はスキルを上げていきたいです。次走はおそらく来年になるでしょう。大きなレースを意識して中山まで遠征して来ましたが、勝てて良かったです。
紫菊賞(500万下)2着/7【京都内2000m良】2014年10月18日
岩田騎手レース後コメント・・・とても乗りやすい馬で、今日も休み明けを感じさせない動きでした。直線ではこの馬も伸びていますが、相手(ティルナノーグ)の伸びが上でした。
2歳未勝利 1着/14【札幌1800m良】2014年8月17日
福永騎手レース後コメント・・・一度使われてしっかりしていました。洋芝もよかったし、着差はわずかでも完勝でした。どんな競馬でもできそうです。抜け出してからフワッとするところがありますが、そのあたりが解消されてくればもっと楽しみです。
新馬戦 2着/12【阪神外1800m稍】2014年6月29日
福永騎手レース後コメント・・・楽について行けました。結果的に動くのが少し早かったようで、(ティルナノーグに)差し返されてしまいましたね。
トーセンバジルという馬
トーセンバジルの血統は父ハービンジャー(ダンジグ系)、母ケアレスウィスパー(母父フジキセキ:サンデーサイレンス系)。
叔父にトーセンジョーダンやトーセンホマレボシ、ダークメッセージがいる良血ですね。
お母さんのケアレスウィスパーはダート路線で活躍していた馬で、1600万条件のレースを勝っています。
ハービンジャー産駒で最初に2勝目を挙げたのが、トーセンバジルだったはずです!
前走の葉牡丹賞は、開幕週の前有利な馬場にも関わらず、最後方から大外一気という着差以上に強い勝ち方でした。
ハービンジャー産駒だけど、瞬発力もあるのでスピード勝負にも対応可能とも言われています。
血統的に中山は得意でしょうね。
トーセンバジルの次走展望【弥生賞2015】
トーセンバジルは、次走は弥生賞2015に出走します!
皐月賞と全く同じ、中山芝内回り2000mというコース。
葉牡丹賞とも同じ舞台なので、トーセンバジルは既にこのコースで勝利しているのは強み。
ティルナノーグに2度敗れており、そのティルナノーグはシャイニングレイやベルラップに完敗しているので、ティルナノーグを物差しに考えるとトーセンバジルはココでは力足りないか?
いや、そうとも言えません。
トーセンバジルは相手なりにきっちり走るタイプの馬じゃないかという気もするので、ココでも良いレースはしてくれると思います。
ただ3ヶ月の休み明けでもあるので、そのあたりはどうか?当日の気配にも注意。
↓↓前走「葉牡丹賞 1着、6枠6番、緑」動画