東京新聞杯 | 過去のデータ分析、傾向、血統（東京芝1600m）

東京新聞杯の過去のデータ分析

東京競馬場の芝1600mコースで行われる東京新聞杯(GⅢ)の過去のデータを分析したいと思います！

過去10年の上位馬の枠番・脚質・馬名・血統・年齢・騎手・斤量・人気・前走

【2014年、重、M】

1着⑦差ﾎｴｰﾙｷｬﾌﾟﾁｬ（父ｸﾛﾌﾈ：母父ｻﾝﾃﾞｰ）6歳牝・蛯名57・8人・ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯6着
2着⑪差ｴｷｽﾄﾗｴﾝﾄﾞ（父ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ：母父ｶﾞﾙﾄﾞﾛﾜｲﾔﾙ）5歳・Cデムーロ56・3人・京都金杯1着
3着⑫先ｸﾗﾚﾝﾄ（父ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ：母父ﾀﾞﾝｼﾝｸﾞﾌﾞﾚｰｳﾞ）5歳・川田57・5人・阪神C3着

【2013年、良、S】

1着⑤先ｸﾗﾚﾝﾄ（父ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ：母父ﾀﾞﾝｼﾝｸﾞﾌﾞﾚｰｳﾞ）4歳・岩田56・2人・阪神C5着
2着①追ﾀﾞｲﾜﾏｯｼﾞｮｰﾚ（父ﾀﾞｲﾜﾒｼﾞｬｰ：母父ﾛｰｿｻｲｴﾃｨ）4歳・丸田56・5人・中山金杯5着
3着⑧先ﾄﾗｲｱﾝﾌﾏｰﾁ（父ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ：母父ﾀﾞﾝｼﾝｸﾞﾌﾞﾚｰｳﾞ）7歳・横山典56・4人・京都金杯2着

【2012年、不、S】

1着⑤先ｶﾞﾙﾎﾞ（父ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ：母父ｼﾞｪﾈﾗｽ）5歳・石橋脩56・8人・ﾆｭｰｲﾔｰS2着
2着⑥逃ｺｽﾓｾﾝｻｰ（父ｷﾝｸﾞｶﾒﾊﾒﾊ：母父ﾘｳﾞﾘｱ）5歳・蛯名56・4人・ﾆｭｰｲﾔｰS1着
3着⑦差ﾋｯﾄｼﾞｬﾎﾟｯﾄ（父ﾌｼﾞｷｾｷ：母父ﾘｱﾙｼｬﾀﾞｲ）5歳・後藤56・7人・ﾆｭｰｲﾔｰS3着

【2011年、良、M】

1着⑮先ｽﾏｲﾙｼﾞｬｯｸ（父ﾀﾆﾉｸｷﾞﾑﾚｯﾄ：母父ｻﾝﾃﾞｰ）6歳・三浦57・5人・ﾏｲﾙCS6着
2着③先ｷﾝｸﾞｽﾄﾘｰﾄ（父ｷﾝｸﾞｶﾒﾊﾒﾊ：母父ﾚｯﾄﾞﾗﾝｻﾑ）5歳・内田56・7人・ﾆｭｰｲﾔｰS5着
3着①先ｺﾞｰﾙｽｷｰ（父ﾈｵﾕﾆｳﾞｧｰｽ：母父ﾇﾚｲｴﾌ）4歳・ﾘｽﾎﾞﾘ56・2人・阪神C5着

【2010年、良、S】

1着②先ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰﾀﾞ（父ﾀｲｷｼｬﾄﾙ：母父ｽﾄｰﾑｷｬｯﾄ）4歳・横山典55・2人・ﾆｭｰｲﾔｰS1着
2着④先ﾄﾗｲｱﾝﾌﾏｰﾁ（父ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ：母父ﾀﾞﾝｼﾝｸﾞﾌﾞﾚｰｳﾞ）4歳・ルメール55・1人・ｷｬﾋﾟﾀﾙS1着
3着①先ｴｰｼﾝﾌｫﾜｰﾄﾞ（父ﾌｫﾚｽﾄﾜｲﾙﾄﾞｷｬｯﾄ：母父ｷｭｱｻﾞﾌﾞﾙｰｽ）5歳・柴田善56・6人・ﾆｭｰｲﾔｰS2着

【2009年、不良、H】

1着⑥差ｱﾌﾞｿﾘｭｰﾄ（父ﾀﾆﾉｷﾞﾑﾚｯﾄ：母父ｻﾝﾃﾞｰ）5歳・田中勝56・5人・ｸﾘｽﾏｽC1着
2着⑭追ｷｬﾌﾟﾃﾝﾍﾞｶﾞ（父ｻﾝﾃﾞｰｻｲﾚﾝｽ：母父ﾄﾆｰﾋﾞﾝ）6歳・吉田豊56・15人・ﾌｧｲﾅﾙS6着
3着②差ｽﾏｲﾙｼﾞｬｯｸ（父ﾀﾆﾉｸｷﾞﾑﾚｯﾄ：母父ｻﾝﾃﾞｰ）4歳・岩田56・9人・ﾏｲﾙC11着

【2008年、稍、M】

1着⑦逃ﾛｰﾚﾙｹﾞﾚｲﾛ（父ｷﾝｸﾞﾍｲﾛｰ：母父ﾃﾝﾋﾞｰ）4歳・藤田57・6人・阪神C4着
2着⑨追ﾘｷｯﾄﾞﾉｰﾂ（父ｴﾙｺﾝﾄﾞﾙﾊﾟｻｰ：母父ﾘｳﾞｧｰﾏﾝ）7歳・田中勝56・13人・京都金杯12着
3着①先ﾀﾏﾓｻﾎﾟｰﾄ（父ﾀﾏﾓｸﾛｽ：母父ｼﾞｮﾘｰｽﾞﾍｲﾛｰ）5歳・津村56・12人・中日新聞杯8着

【2007年、良、M】

1着⑫追ｽｽﾞｶﾌｪﾆｯｸｽ（父ｻﾝﾃﾞｰ：母父ﾌｪｱﾘｰｷﾝｸﾞ）5歳・武豊56・1人・京都金杯5着
2着④追ｴｱｼｪｲﾃﾞｨ（父ｻﾝﾃﾞｰ：母父ﾉｰｻﾞﾝﾃｰｽﾄ）6歳・安藤57・2人・ｷｬﾋﾟﾀﾙS1着
3着②差ｲｰｽﾀｰ（父ｴﾙｺﾝﾄﾞﾙﾊﾟｻｰ：母父ｻﾝﾃﾞｰ）4歳・ﾙﾒｰﾙ55・5人・中山金杯14着

【2006年、稍、S】

1着⑩追ﾌｼﾞｻｲﾚﾝｽ（父ﾌｼﾞｷｾｷ：母父ﾏﾙｾﾞﾝｽｷｰ）6歳・江田55・11人・ﾆｭｰｲﾔｰS3着
2着⑯先ｵﾚﾊﾏｯﾃﾙｾﾞ（父ｻﾝﾃﾞｰ：母父ｼﾞｬｯｼﾞｱﾝｼﾞｪﾙｰﾁ）6歳・柴田善56・2人・京都金杯9着
3着③先ｲﾝｾﾝﾃｨﾌﾞｶﾞｲ（父ｴﾝﾄﾞｽｳｨｰﾌﾟ：母父ｻﾝﾃﾞｰ）5歳・ペリエ55・1人・初富士S1着

【2005年、良、S】

1着⑬差ﾊｯﾄﾄﾘｯｸ（父ｻﾝﾃﾞｰ：母父ﾛｽﾄｺｰﾄﾞ）4歳・武豊56・1人・京都金杯1着
2着⑫差ｷﾈﾃｨｸｽ（父ﾌｫｰﾃｨｰﾅｲﾅｰ：母父ｽﾄｯﾌﾟｻﾞﾐｭｰｼﾞｯｸ）6歳・池添55・7人・京都金杯4着
3着⑥逃ｸﾞﾚｲﾄｼﾞｬｰﾆｰ（父ｻﾝﾃﾞｰ：母父ﾐｽﾌﾟﾛ）4歳・蛯名54・4人・有馬記念13着

東京新聞杯血統成績

・キングヘイロー産駒【1･0･0･2】←今年はシャイニープリンス、フレイムヘイロー

・ダンスインザダーク産駒【1･0･1･3】←ダノンヨーヨー

・キングカメハメハ産駒【0･2･0･6】←タガノグランパ

・ダイワメジャー産駒【0･1･0･0】←ゴールデンナンバー

・ディープインパクト産駒【0･1･0･6】←ヴァンセンヌ、エキストラエンド、ヒラボクディープ

・アグネスタキオン産駒【0･0･0･1】←セイルラージ、メイショウヤタロウ、リルダヴァル

・シンボリクリスエス産駒【0･0･0･2】←アルフレード、サトノギャラント

・チーフベアハート産駒【0･0･0･2】←マイネルメリエンダ

・ショウナンカンプ産駒【未出走】←ショウナンワダチ

・タイムパラドックス産駒【未出走】←タイムズアロー

・ゼンノロブロイ産駒【未出走】←ノーステア

・アドマイヤコジーン産駒【未出走】←ハノハノ

・ローエングリン産駒【未出走】←フェスティヴタロー

・リダウツチョイス産駒【未出走】←フルーキー、ランリョウオー

・スズカフェニックス産駒【未出走】←マイネルホウオウ

・ジャイアンツコーズウェイ産駒【未出走】←アンコイルド

前走

・ニューイヤーS【3･2･2･16】←アルフレード、サトノギャラント、フェスティヴタロー、フレイムヘイロー、ランリョウオー、リルダヴァル

・京都金杯【2･4･1･26】←エキストラエンド、ショウナンワダチ、ダノンヨーヨー、フルーキー、マイネルメリエンダ、メイショウヤタロウ

・マイルCS【1･0･1･11】←タガノグランパ

・キャピタルS【0･2･0･4】←シャイニープリンス

・中山金杯【0･1･1･4】←アンコイルド

・元町S【0･0･0･1】←ヴァンセンヌ

・ディセンバーS【0･0･0･2】←ヒラボクディープ

・アンドロメダS【】←セイルラージ

・東海S【】←タイムズアロー

・目黒記念【】←ノーステア

・福島民友C【】←ハノハノ

・ダービー【】←マイネルホウオウ

・京都牝馬S【】←ゴールデンナンバー

※京都金杯組の複勝率が21%に対して、ニューイヤーS組の複勝率が30%と高い！マイルCS組はスマイルジャック以外全滅。

年齢

・4歳馬【4･2･4･24】と複勝率29%

・5歳馬【3･3･5･29】と複勝率28%

・6歳馬【3･4･0･30】と複勝率19%

・7歳以上【0･1･1･41】と複勝率5%　←セイルラージ、タイムズアロー、ダノンヨーヨー、ノーステア、ハノハノ、フレイムヘイロー、メイショウヤタロウ、ランリョウオー、リルダヴァル

※7歳以上は消し。

性別

・牡馬【9･10･10･106】

・牝馬【1･0･0･14】←ゴールデンナンバー

・セン馬【0･0･0･4】←ノーステア、フレイムヘイロー、ランリョウオー

※牝馬の好走は昨年のホエールキャプチャのみ。

枠番別成績

・①【0･1･3】

・②【1･0･2】

・③【0･1･1】

・④【0･2･0】

・⑤【2･0･0】

・⑥【1･1･1】

・⑦【2･0･1】

・⑧【0･0･1】

・⑨【0･1･0】

・⑩【1･0･0】

・⑪【0･1･0】

・⑫【1･1･1】

・⑬【1･0･0】

・⑭【0･1･0】

・⑮【1･0･0】

・⑯【0･1･0】

※①～⑦の内枠が有利なデータ！

東京新聞杯のポイント・傾向

■ディープインパクト産駒、シンボリクリスエス産駒、チーフベアハート産駒はそこまで信用しない方が良いかも。ただし、エキストラエンドはディープ産駒で唯一2着した馬なので注意。サトノギャラントも昨年苦手な重馬場での5着だったので、良馬場なら巻き返しありえる。

■軸は前走ニューイヤーSで3着以内に入った馬で良いと思う。が、しかし今年はニューイヤーS1~3着馬が出走しておらず…。

■牝馬は消しの方向で

■7歳馬以上の高齢馬は消しの方向で

■外枠の馬は割引必要。逆に内枠の馬は人気薄でも押さえておいた方が良い。

■例年スロー～ミドルになりやすい。今年は逃げ馬不在なのでスローペースになる気がする。となると先行馬の前残りが考えられるので、フルーキーやマイネルメリエンダが有利か？ただ、マイネルメリエンダは東京で結果出ていないし血統的にも心配。フルーキーは東京初だがマイル得意だし安定感もあり、軸馬にはピッタリ。京都金杯は年末に外傷を負った影響もあったかもしれないので、ココはさらなる躍進が期待できる！

■今年ばかりはニューイヤーS組よりも京都金杯組を上と見る。角居厩舎に2頭（フルーキー&エキストラエンド）中心で良いか。あとは枠順次第。外枠に入ってしまえば考え直さないといけない。

■ヴァンセンヌも人気すると思うが、ディープインパクト産駒はエキストラエンド以外馬券に絡んでおらず、そこまで信用しない方が良いかも。

■エキストラエンドは昨年2着だけど昨年の東京新聞杯は雪の影響だったかで1週延びた影響もあったし、そこまで信用度の高い結果では無い。やはり京都がベストではあるし、前走は内枠なのも良かった。昨年と比べると力もやや落ちていると思うし、となるとフルーキーか…。

結論

■水曜日の段階では、本命はフルーキー！