シャイニングレイ | 次走、敗因、血統、コメント、距離、レース後コメント
シャイニングレイの血統・成績データ
父親:ディープインパクト
母親:シェルズレイ(母父クロフネ)
調教師:高野友和(栗東)
年齢:3歳牡馬(記事作成2014年2月時点)
主な勝鞍:ホープフルS(G2)
主な重賞成績:ホープフルS(G2)1着
主な兄弟:オーキッドレイ、ククイナッツレイ
シャイニングレイの近走レース後コメントまとめ(勝因・敗因探しに)
弥生賞(G2)7着/11【中山内2000m稍】2015年3月8日
川田騎手レース後コメント・・・返し馬から力んでいました。頭を振りながらポケットに入っても落ち着かず、テンションが高いままでした。それが大きく響きました。血統的にも引っかかりやすく、それが強く出た印象です。
ホープフルS(G2) 1着/17【中山内2000m良】2014年12月28日
川田騎手レース後コメント・・・2戦目でこの相手によく走ってくれました。無事に行って欲しいです。
高野調教師レース後コメント・・・馬は繊細な生き物ですから、2戦目や遠征など心配は色々ありましたが、杞憂でした。精神的な対応力があるので、今後は武器になると思います。クラシックという大きな目標はありますが、今後は未定です。
新馬戦 1着/10【京都内2000m良】2014年11月9日
川田騎手レース後コメント・・・前に行くつもりはありませんでしたが、他馬が行かなかったので前へ。物見をしていたものの並んでからは落ち着いて、直線でも手を少し動かしただけで勝つことが出来ました。良い内容のレースでしたし、これから楽しみな馬です。
シャイニングレイという馬
シャイニングレイの血統は父ディープインパクト、母シェルズレイ(母父クロフネ:デピュティミニスター系)。
お母さん…ローズSとチューリップ賞で2着経験のあるシェルズレイなんですよね!
シェルズレイは現役時代、芦毛の馬で果敢にハナに立つのがインパクトありましたよね。
シャイニングレイは競馬センスが高く、どこからでも競馬ができるだろうと言われています。
右回り、左回りも関係なさそう。
幼少期に飛節を手術をしたり、内臓も弱かったりと、デビューが遅れたシャイニングレイですが、それでもデビュー後はここまで2戦2勝と完璧なのですから、相当能力のある馬かもですね!
神経も図太いらしく長距離輸送も大観衆の歓声も問題ない。
今後ダービーとなると距離不安説も出てきますが、高野調教師は「シェルズレイの弟のブラックシェルはダービー3着だし、血筋的にまったく問題ないんじゃないか」とのことです。
シャイニングレイの次走展望【弥生賞2015】
シャイニングレイは、次走は弥生賞2015に出走します!
皐月賞と全く同じ、中山芝内回り2000mというコース。
ホープフルSとも同じ舞台なので、シャイニングレイは既にこのコースで勝利しているのは強み。
今回の弥生賞は、クラリティスカイやブライトエンブレム、グァンチャーレ、サトノクラウン、ベルラップ、など前走以上に相手が揃っている感はあります。
それでもシャイニングレイが負けるイメージはあんまりわかないですけどね。笑
前哨戦ではあるけど恥ずかしい競馬はしないと思います。
↓↓前走「ホープフルS 1着、5枠10番、黄色」動画