クラリティスカイ | 次走、敗因、血統、馬、レース後コメント

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クラリティスカイの血統・成績データ

父親:クロフネ

母親:タイキクラリティ(母父スペシャルウィーク)

調教師:友道康夫(栗東)

年齢:3歳牡馬(記事更新2015年5月時点)

主な勝鞍:NHKマイルC(G1)、いちょうS(G3)

主な重賞成績:NHKマイルC(G1)1着、朝日杯FS(G1)3着、いちょうS(G3)1着

主な兄弟:クラリティシチー

クラリティスカイの近走レース後コメントまとめ

NHKマイルC(G1)1着/18【東京1600m良】2015年5月10日

横山典騎手レース後コメント・・・随分掛かってしまいしんどかったのですが、よく頑張ってくれました。ペースが遅かったので、4コーナー手前では我慢するのに一苦労でした。レコード勝ちもしていますし、具合だけ良ければと思っていました。弥生賞、皐月賞とデキに関していまひとつピンと来ませんでしたが、スタッフの皆さんがしっかりと仕上げてくれました。まだ若いですし、まだ良くなる余地があります。

皐月賞(G1)5着/15【中山内2000m良】2015年4月19日

横山典騎手レース後コメント・・・。

友道調教師レース後コメント・・・前走を使ったことで稽古での動きも良くなっていました。乗り方や判断は完璧でしたし、馬も使いつつ良くなっているので、次はもっと良くなりそうなのでダービーへ向けてしっかり調整していきたいですね。

弥生賞(G2)6着/11【中山内2000m稍】2015年3月8日

友道調教師レース後コメント・・・ジョッキーは「返し馬の時からいちょうSの時の感じには無かった」と言ってました。馬場も気にしている感じでしたね。血統や体型からこなせると思ったんですが、パンパンの良馬場の方が良いかもしれません。

朝日杯FS(G1)3着【阪神1600m稍】2014年12月21日

岩田騎手レース後コメント・・・緩い馬場で脚が溜まらない感じでしたね。馬場の良い所を通って直線半ばまでは良い感じだったんだけど、その分ジリジリとしか伸びなかった。今後は距離がもう少し延びても大丈夫だと思います。

いちょうS(G3)1着【東京1600m良】2014年10月11日

横山典騎手レース後コメント・・・父に似て大とびなところがあるので、返し馬では注意しました。スタートでモッサリするところもあるので、そこも気をつけました。切れる脚・小脚が使えない馬ですが、描いた通りの位置取り、レースの流れ、直線での伸びでした。この馬場なのでレコード勝ちは当然ですが、強い内容でした。距離はさらに延びても心配はないでしょう。

友道調教師レース後コメント・・・体重は減っていましたが、輸送は大丈夫でした。今日はゲートの出が良く、良い位置でレースが出来ました。1回、放牧に出して、次は朝日杯FSか、ホープフルSのどちらかを考えています。

2歳未勝利 1着【阪神1800m良】2014年9月27日

岩田騎手レース後コメント・・・おっとりした気性で凄く乗りやすくて、追ってからの反応も良かったです。まだ良くなる余地もあるので楽しみです。

2歳未勝利 2着【中京1600m良】2014年7月13日

戸崎騎手レース後コメント・・・外へ持ち出せていれば差し切れたかも。少しもったいなかったですが、連闘が良かったのか、上手に走ってくれました。

2歳新馬 4着【中京1400m稍】2014年7月5日

川須騎手レース後コメント・・・スタートは良かったのですが、初戦でもありずっとふわふわしてました。しっかりハミを取って走れるようになれば違うと思いますし、次は上積みもありそうです。

管理人から見たクラリティスカイ

未勝利勝ちすると、続くいちょうSで連勝、レコードで重賞初制覇を飾ったクラリティスカイ。

初戦・2戦目の敗因としては、前が壁になったことも大きいかなと思います。

クラリティスカイは父クロフネ(デピュティミニスター系)、母タイキクラリティ、母父スペシャルウィーク(サンデー系)という血統。

兄には2歳時から重賞で活躍してきたクラリティシチーがいます!

クラリティスカイにはクロフネの血が体型に表れており、まさにパワータイプ

ただスピードも結構あるらしく、新馬戦は1400mを選択したそうです。

脚質的には小回りコースは不向きで、阪神外回りや東京などの広くて直線の長いコースは合いそう

横山典騎手曰く、1600mより距離が伸びても心配ないだろうとのことです(^o^)

先行でも差しでも結果出してて自在性があるのは良いですね。

胴長で大跳びの馬なので、雨が降って重馬場など道悪になるとちょっと心配だけど、パワーはあるのでそこまで気にしなくても良いかも。

【追記】朝日杯FSの結果を見ると、やはり道悪は割引必要ですね。それでも3着に来ているので能力は高いです!

クラリティスカイの次走展望【皐月賞2015】

クラリティスカイは、次走は皐月賞に出走します!

前走の弥生賞と同じ中山内回り2000mです。

クラリティスカイは弥生賞は6着に敗れましたが、休み明け&苦手な道悪の競馬だったので条件的には厳しいレースだったと言えます。

今週は天気も良く良馬場で走れそうなのは間違いなくプラス。

ただ不安材料としては中山コース適性と距離がどうなのかという点。

小回りの中山よりも広く直線の長い東京や阪神の方が合ってる気はするし、距離も2000mが得意かどうかはまだ不明確。

良馬場&叩き2走目ということで前走よりは良い競馬ができるのは間違いないと思いますが、それでも軸にするのは恐いなぁ

(※終了)クラリティスカイの次走展望【朝日杯FS2014】

クラリティスカイは、次走は朝日杯フューチュリティステークスに出走します!

朝日杯FSは昨年まではずっと中山競馬場で行われていましたが、今年からは阪神芝外回り1600mコースに変更。

クラリティスカイは前走いちょうSで開幕週の高速馬場とは言ってもレコード勝ちしていますし、ここも有力な1頭。

冬だけど毛ヅヤも良く、調教での追い切りもすごく良かったみたい。

阪神外回りコースは未勝利勝ちした舞台ですし、中山じゃなく阪神に今年から替わったのはクラリティスカイにとってはラッキーと言えるでしょう!

乗り替わりとはなりますが、前々走で阪神未勝利勝ちの時に乗っていた岩田騎手に戻るだけですし、大舞台に強い岩田騎手なら文句ありません。

岩田騎手はタガノエスプレッソの主戦騎手でもありますが、クラリティスカイ陣営が早くから岩田騎手を確保していたようで、タガノエスプレッソには菱田騎手が騎乗。

新馬戦と2戦目の敗因は、前が壁になったことなど明確ですし、スムーズなレースができればG1の朝日杯FSでも好勝負はできるはず。

阪神未勝利勝ちの時に2着に破ったトーセンビクトリーは、後に楽に勝ち上がっていますし、新馬戦で先着を許した相手も弱い馬ではありません。

クラリティスカイは本命候補の1頭です。

【追記】土曜阪神11RのリゲルS(朝日杯FSと同じ距離)を見ていると、不良馬場&スローペースでかなりの前残りに(。>0<。)

良馬場なら堅いと思ってただけに…迷う…どうしよう…

↓↓前走「弥生賞 6着、7枠9番、オレンジ」動画

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