ケツァルテナンゴ | 次走、敗因、血統、馬、レース後コメント

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ケツァルテナンゴの血統・成績データ

父親:チチカステナンゴ

母親:ダイワオンディーヌ(母父クロフネ)

調教師:笹田和秀(栗東)

年齢:2歳牡馬(記事作成2014年12月時点)

主な勝鞍:報知杯中京2歳S(OP)

主な重賞成績:

主な兄弟:ダイワボルドー、エレメンタリー

ケツァルテナンゴの近走レース後コメントまとめ

アーリントンC(G3) 7着/12【阪神外1600m良】2015年2月28日

浜中騎手レース後コメント・・・?

朝日杯FS(G1)12着【阪神1600m稍】2014年12月21日

浜中騎手レース後コメント・・・パドックからイレ込んでいましたね。ましてや今日みたいな緩い馬場で余計に堪えました。

デイリー杯2歳S(G2)6着【京都1600m良】2014年11月15日

浜中騎手レース後コメント・・・もうひとつ前のポジションを取りたかったのですが、ゲート内で少しうるさいところを見せて、思うようなポジションを取れませんでした。レースの前に体力を使ってしまっているので、気性が落ち着いて、もっとリラックスして走れればもっとやれると思います。身体は前回が減りすぎていた感じだったので、これぐらいで良いんじゃないでしょうか。

報知杯中京2歳S(OP)1着【中京1600m稍】2014年7月27日

浜中騎手レース後コメント・・・能力は高いですが、テンションが高くて折り合いを欠き、ロスの多い競馬になってしまいました。そこが今後の課題でしょう。それでも勝つのですから力があります。

笹田調教師レース後コメント・・・能力を見せてくれました。道中頭を上げたりしていましたが、根性がしっかりしている馬なんでしょうね。このあとは放牧に出して、クラシックに乗れるようにやっていきたいと思います。

2歳新馬 1着【阪神1600m良】2014年6月7日

浜中騎手レース後コメント・・・レース自体も上手ですし、馬ごみで競馬ができました。追ってからもしっかり伸びていますし、距離にも融通がききそうです。

笹田調教師レース後コメント・・・馬の性格が前向きで素直です。追い切りもしっかりできていたので、この結果につながったのだと思います。このあとは一度放牧に出します。

管理人から見たケツァルテナンゴ

ケツァルテナンゴは2014年度にデビューした2歳馬の中で一番最初に新馬勝ちした馬ですね!

能力も高いとのことで、2戦目の中京2歳Sでもロスの多いレースながら勝ち切りました。

しかし重賞初挑戦となったデイリー杯2歳では見せ場なしの6着に敗退。

やはり最大の敗因は気性の激しさでしょうね。

いつもテンション高く、掛かって行きたがり口を割る素振りを見せているので、気性的に成長しないと重賞では能力を出し切れずに終わってしまうことになりますよね。

ケツァルテナンゴは父チチカステナンゴ(フォルティノ系)、母ダイワオンディーヌ、母父クロフネ(デピュティミニスター系)という血統。

ケツァルテナンゴはチチカステナンゴ産駒ということで、スピードの持続力やスタミナに秀でているはず。

スローペースだと掛かりやすいのもあるし、ハイペースになった方がケツァルテナンゴにとっては持続力やスタミナが活かせるし掛かりにくいし、良いでしょうね。

距離は1600mがベストかもしれませんが、もう少し伸びても大丈夫そう。

チチカステナンゴ産駒は中京コースが最も相性良いというデータがありますが、ケツァルテナンゴも中京2歳Sを勝っているので、中京では積極的に狙いたい馬です。

笹田調教師が「能力はある!」とずっと言ってるので、折り合いがついて完璧なレースができれば、強い相手にも好走できるのかもしれないですね!

【追記】朝日杯FSの結果を見ると、やはりイレ込みがキツく力が出し切れない、道悪も駄目、ということが分かりました。

ケツァルテナンゴの次走展望【朝日杯FS2014】

ケツァルテナンゴは、次走は朝日杯フューチュリティステークスに出走します!

朝日杯FSは昨年まではずっと中山競馬場で行われていましたが、今年からは阪神芝外回り1600mコースに変更。

ケツァルテナンゴは、前走のデイリー杯2歳で見せ場なしの6着に敗れてしまい、重賞だと厳しいのかなという印象は付いてしましました。

ただ、デイリー杯2歳はスローペースだったので、掛かりやすいケツァルテナンゴにとっては嫌な流れ

朝日杯FSではある程度速い流れになれば、そうなるとケツァルテナンゴの出番もあり得るかも。

阪神1600mというコースは新馬戦で勝っている舞台ですし、ケツァルテナンゴの持続力が活かせるでしょう。

しかしそれでも、スローじゃなくても、やっぱり掛かってしまうかもしれないし、レース前からテンション高くスタミナ消耗しちゃうかもしれませんので、強気にはなれません。

過去3戦は、8頭・9頭・9頭と小頭数のレースしか使っていませんし、朝日杯FSは18頭立てになるのでその点も心配…。

強い相手も多く出走するので、ケツァルテナンゴは基本は消し、もしかすると折り合いがきっちり付けば3着ぐらいならあるかもというぐらいの気持ちで考えたいと思っています。

【追記】土曜阪神11RのリゲルS(朝日杯FSと同じ距離)を見ていると、不良馬場&スローペースでかなりの前残りに!

↓↓前走「デイリー杯2歳S 6着、1枠1番、白」動画

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