キャトルフィーユ | 馬、血統、次走、レース後コメント

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キャトルフィーユの血統・成績データ

父親:ディープインパクト

母親:ワンフォーローズ(母父Tejano Run)

調教師:角居勝彦(栗東)

年齢:5歳牝馬(記事作成2014年11月時点)

主な勝鞍:クイーンS(G3)

主な重賞成績:クイーンS(G3)1着、ヴィクトリアマイル(G1)5着、福島牝馬S(G3)2着、中山牝馬S(G3)2着、愛知杯(G3)2着

主な兄弟:レディアルバローザ

キャトルフィーユの近走レース後コメントまとめ

エリザベス女王杯(G1)5着 2014年11月16日

ルメール騎手レース後コメント・・・前の馬がワンテンポ追い出すのが遅く、自分の追い出すタイミングもずれてしまったのが堪えました。それでも気持ちが切れることなく頑張ってくれました。

府中牝馬S(G2)4着 2014年10月18日

福永騎手レース後コメント・・・スタートが良過ぎてブレーキを掛けたタイミングでスペースを取られてしまいました。非常に状態が良く、いつも通りに最後もジリジリと伸びる内容。そのような脚質だけに、やはりもう一列前を確保できていればと思う競馬でした。

クイーンS(G3)1着 2014年8月3日

福永騎手レース後コメント・・・返し馬で調子の良さが伝わってきました。ですからいい時に乗せてもらえたと思っています。1頭飛ばす馬がいて、イメージしていたレースとはなりませんでしたが、この馬の競馬に徹しようと思ってレースをしました。ハイペースとなってこの馬だけが前にいて残ったように、よく最後は凌いでくれたと思います。久しぶりに乗りましたが、古馬になって馬がしっかりしてきたように思います。

ヴィクトリアマイル(G1)5着 2014年5月18日

ウィリアムズ騎手レース後コメント・・・今日はチークピーシーズをつけていましたし、自信はありました。予定通り3、4番手につけられましたが、乗っていて1800~2000mの馬という印象がありました。1600mの厳しい流れではかわいそうだと思いました

管理人から見たキャトルフィーユ

キャトルフィーユは、お姉さんに2011年2012年の中山牝馬Sを連覇したレディアルバローザがいる血統。

牝馬重賞路線で安定した走りを見せており、ここ10戦は掲示板を外していないという安定感が魅力な馬です(^o^)

私もキャトルフィーユはこれまで何度も本命に推させてもらっている可愛いお馬さん♪

スタートが上手で先行力のある馬で最後の直線では必ずジリジリ伸びてくる印象。

右回りでも左回りでも関係なく走ります。

前走の府中牝馬Sでは4着に敗れてしまいましたが、あれは完全に福永騎手の騎乗ミスだと思うので、前走の結果は度外視して良いでしょう。

3~4番手に付けた方が良い馬なのに、好スタートにも関わらず7番手に付けてしまったのは痛かったですね。

でももし前走の敗戦によって次走キャトルフィーユの人気が下がるのであれば、オイシイかもしれません!

キャトルフィーユの次走展望【エリザベス女王杯2014】

キャトルフィーユは、次走は今週日曜日のエリザベス女王杯に出走します!

ここ2走で手綱を取っていた福永騎手はレッドリヴェールに騎乗する為、キャトルフィーユはルメール騎手に乗り替わり。

ただこの乗り替わりはプラスだと思いますし、ルメールに依頼するんだから陣営も期待はしてるんじゃないでしょうか?

京都コースは久々で[1.0.1.5]と数字的にはイマイチなのですが、力を付けた今であれば問題ないと思います。

それよりも初距離の2200mはどうなんだろうというところ。

2400mの経験は2度ありますが、14着と6着。

ベストは1800mの馬だと思うので、距離はちょっと心配。

あと、前走が府中牝馬S組の馬の過去10年の成績は[1.3.5.60]と厳しい数字。

さらにディープインパクト産駒のエリザベス女王杯での成績は[0.2.1.4]と微妙。

データ的にはキャトルフィーユにとって良いとは言えませんが、やはり安定感とルメールは魅力なので、人気次第では狙っても良いかなという思いも…もう少し考えます!

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