オメガハートロックの競馬、血統、予想、次走、レース後コメントまとめ
オメガハートロックの血統・成績データ
父親:ネオユニヴァース
母親:オメガアイランド(母父エルコンドルパサー)
調教師:堀宣行(美浦)
年齢:3歳牝馬(記事作成2014年11月時点)
主な勝鞍:フェアリーS(G3)
主な重賞成績:フェアリーS(G3)1着
オメガハートロックの近走レース後コメントまとめ
フェアリーS(G3)1着 2014年1月12日
戸崎騎手レース後コメント・・・今日は馬が落ち着いていました。….ペースが遅くて道中少し力むところがありましたが、我慢してくれて、最後しっかりと脚を使って伸びてくれました。素質の高さは新馬戦で感じていましたが、再確認することが出来ました。距離は延びても大丈夫ですし、今後これほどペースが遅いレースはないでしょう。勝負根性も見せてくれて、収穫のあるレースでした。これからが楽しみです。
管理人から見たオメガハートロック
オメガハートロックのお母さんのオメガアイランドは、ハーツクライの1歳上のお姉さん!
なのでオメガハートロックにとってハーツクライは叔父にあたります!
さらにオメガハートロックは、フラワーC勝ち馬オメガハートランドの妹です!!
そんな良血馬オメガハートロックは新馬戦を1番人気に応えて勝利すると、続く2戦目の重賞フェアリーSでも1番人気に推されることに。
フェアリーSでは少し出遅れて中段やや後ろからの競馬になるも、外を回って上がり2位の脚を使ってギリギリ勝利。
ここまで2戦2勝とは言っても2戦とも地味な勝ち方ではあったので、果たしてオメガハートロックの実力はどうなのかとやや疑問符の付くところ。。。
しかしフェアリーSで2着のニシノアカツキが後のオークスで4着、3着だったリラヴァティが後のローズSで3着ということで、まあまあ力はあるのかなと見ることができます!
フェアリーS後に両橈側手根骨骨折をしてしまい長期休養を強いられてしまったオメガハートロックでしたが、秋華賞で復帰を果たしました♪
9ヶ月の休み明けとなったぶっつけ本番の秋華賞…残念ながら全く見せ場無く11着に大敗…
敗因としてはスタートで大きく出遅れてしまいシンガリから2頭目という後方での競馬になったこともあると思うし、もちろん長期休み明けというのも大きいと思います。
もし絶好のスタートを切って前目で競馬をすればどうなるんだろうという気もしますが、ここまで3戦をみる限りスタートが下手くそなので、次走も出遅れる可能性は高いと見ます。
オメガハートロックの次走展望【エリザベス女王杯2014】
オメガハートロックは、次走は今週日曜日のエリザベス女王杯に出走します!
タガノエトワールに騎乗する予定だった小牧騎手が、タガノエトワールが出走除外になった為、オメガハートロックに乗ることに。
う~ん、、、さすがにココは厳しいかな?
叩き2走目ということでガラリと変わってくれば良いのですが、それでも前走負けすぎ感は強いですね。
また出遅れる可能性もあるし。
血統的にも母父ミスタープロスペクター系の馬はエリザベス女王杯過去10年のデータでは[0.1.1.22]と最悪。
さらに前走10着以下の馬の成績は[0.2.2.30]とこれまた厳しい数字。
関西での小牧騎手はなかなか心強いのですが、両方のマイナスデータに当てはまるオメガハートロックは、素直に消して良いと思います。