ダノンリバティ | 次走、敗因、血統、コメント、距離、レース後コメント

ダノンリバティの血統・成績データ

父親：キングカメハメハ

母親：スカーレットベル（母父エリシオ）

調教師：音無秀孝（栗東）

年齢：3歳牡馬（記事作成2015年4月時点）

主な勝鞍：

主な重賞成績：毎日杯(G3)2着

主な兄弟：ガムラン、コナピーベリー

ダノンリバティの近走レース後コメントまとめ（勝因・敗因探しに）

皐月賞(G1)8着/15【中山内2000m良】2015年4月19日

岩田騎手レース後コメント・・・末脚に賭けるレースをしましたが、力みがありましたし、うまく運べませんでした。

毎日杯(G3)2着/15【阪神外1800m良】2015年3月28日

武豊騎手レース後コメント・・・折り合いも問題ありませんでしたし、もう少しペースが上がればよかったのですが…。前残りの流れの中でよく差を詰めてくれました。もう少しでした。

つばき賞(500万下)2着/7【京都外1800m良】2015年2月21日

和田騎手レース後コメント・・・仕掛けをなるべく我慢して、上手に走っていたと思います。それであっさり交わされてしまいましたから、今日は相手（キロハナ）が悪かったです。

京成杯(G3)5着/17【中山内2000m良】2015年1月18日

和田騎手レース後コメント・・・今日はゲートを出てくれましたから、理想的な競馬ができました。反応もありましたし、押し切れるかと思ったのですが…。

エリカ賞(500万下)12着/12【阪神内2000m良】2014年12月27日

戸崎騎手レース後コメント・・・終始外へ張っていたので、キャリアの浅さと若さが出てしまいましたね。

新馬戦　1着/17【新潟外1800m稍】2014年8月9日

戸崎騎手レース後コメント・・・モタモタしていましたが、エンジンがかかってからの伸び脚は良かったです。距離は延びても大丈夫ですし、今後が楽しみな馬です。

ダノンリバティという馬

ダノンリバティの血統は父キングカメハメハ（ミスプロ系）、母スカーレットベル（母父エリシオ：ノーザンダンサー系）。

叔父にヴァーミリアン・サカラート・キングスエンブレム・ソリタリーキングといったダートの重賞ホースが名を連ねています。

エリカ賞惨敗の敗因は新馬戦後に骨折して4ヶ月半の骨折明けだったことと、スタートで少し出遅れたことと、最終コーナーで大きく外に膨らんでしまい致命的なロスがあったことなので、度外視して良いと思います。

前走の毎日杯ではミュゼエイリアンにハナ差届かず惜しすぎる2着でしたが、スローの流れで猛然と追い込んできたことを考えると、負けて強しの2着だったかなとも。

馬が経験を積んで競馬を覚えてきているので、展開次第では強い馬相手でもある程度勝負できそうな気もしますね！

新馬戦で稍重をこなしているし、血統的に考えても、道悪はマイナスにはならないでしょう。

距離はベストは1800mかもしれませんが、多少延びてもOKか。

ダノンリバティの次走展望【皐月賞2015】

ダノンリバティは、次走は皐月賞2015に出走します！

京成杯5着の時と同じ、中山芝内回り2000mというコース。

その時よりも馬は成長していると思いますし、岩田騎手というのも魅力。

前走の毎日杯ではミュゼエイリアンにハナ差負けましたが、スローに泣いたと考えれば今回は十分逆転可能と見ています。

それに毎日杯では共同通信杯3着のアンビシャスを破っているわけなので、リアルスティールやドゥラメンテ相手でもそこまで差はないんじゃないかなとも言えます。

ベストは1800mでしょうし、控える競馬の方が持ち味を出せそうな今となっては直線の長いコースの方が向いているかもしれませんし、コンスタントに使われているので大きな上積みもないかもしれませんが、ノーチャンスではないのではないかと秘かに期待はしています。

GⅠである程度ペースは流れるでしょうから、人気はそこまでないでしょうが結構楽しみですよ。

↓↓前走「毎日杯 2着、5枠8番、黄色」動画