ペプチドウォヘッド | 馬、次走、敗因、血統、芝、レース後コメント
ペプチドウォヘッドの血統・成績データ
父親:キングカメハメハ
母親:ドリームスピカ(母父バブルガムフェロー)
調教師:吉村圭司 (栗東)
年齢:2歳牡馬(記事作成2014年12月時点)
主な勝鞍:
主な重賞成績:
主な兄弟:マジックボンバー、ペプチドジャスミン
ペプチドウォヘッドの近走レース後コメントまとめ
朝日杯FS(G1)18着【阪神1600m稍】2014年12月21日
ムーア騎手レース後コメント・・・ペースが速くなって展開が向かなかったです。直線で手前を替えた時に思うように脚も出なくて…。
もちの木賞(500万下)1着【京都ダ1800m良】2014年11月22日
岩田騎手レース後コメント・・・2回目のレースなのでゲートの中でピリピリした面がありましたが、上手なレースをしてくれました。ズブさはありますが、利口な馬で、自分から動いて行けますし、追ってしっかりしています。芝がどうかは分かりませんが、パワータイプの馬だと思います。
2歳新馬 1着【京都ダ1800m良】2014年10月18日
岩田騎手レース後コメント・・・素直で乗りやすい馬です。道中は遊んでいたくらいでしたが、怯むところもなかったですし、初戦としては満点です。
管理人から見たペプチドウォヘッド
ペプチドウォヘッドは、ダートで連勝中の馬。
2戦とも圧勝で、新馬戦では7馬身差、もちの木賞では3馬身差を付けました!
ペプチドウォヘッドは父キングカメハメハ(ミスプロ系)、母ドリームスピカ、母父バブルガムフェロー(サンデー系)という血統。
キングカメハメハ産駒といえば、ローズキングダムやロードカナロア・アパパネ・ルーラーシップなどの芝馬、ホッコータルマエやベルシャザール・アドマイヤロイヤルなどのダート馬、と芝でもダートでも強い馬を輩出しています。
母父バブルガムフェローはダート馬を多く輩出していますが、芝馬も少なくありません。
マジンプロスパーなんかはダートでも芝でも走るタイプです。
ということで、ペプチドウォヘッドはダートでは間違いないですが、芝でも走ってもおかしくない血統ではあります。
馬体を見るとダート馬って感じの馬体をしており、パワータイプなので、パンパンの良馬場の芝は厳しいと思いますが、雨が降って重馬場など道悪になって時計が掛かる芝になればチャンスはあるかも。
ペプチドウォヘッドの次走展望【朝日杯FS2014】
ペプチドウォヘッドは、次走は朝日杯フューチュリティステークスに出走します!
朝日杯FSは昨年まではずっと中山競馬場で行われていましたが、今年からは阪神芝外回り1600mコースに変更。
ペプチドウォヘッドはダートで2連勝してきた馬。抽選を突破しての出走です。
ダート2戦2勝からの芝挑戦という点では、昨年の朝日杯FS覇者アジアエクスプレスを彷彿させるものがあります。
しかもアジアエクスプレスに乗ってた騎手はムーア。
今年ペプチドウォヘッドに騎乗するのもムーア。
ムーアの連覇、ダート馬の連覇を期待してか、現在7番人気と結構人気しています。
速い時計には対応できないと思うので良馬場なら消しだったのですが…。
土曜の阪神でのリゲルS(朝日杯FSと同じ距離)を見ていると、雨のせいで不良馬場となりかなり前残りのレース展開…。
こうなったらペプチドウォヘッドにも出番はあるかもしれません。
アジアエクスプレスも良馬場ではありましたが、スローペースの流れを味方につけての勝利でした。
今年もスローペースになれば…恐い…ペプチドウォヘッド。
ただ結構人気があって妙味も少ないので思い切って消しても良いかなとも思います。
結局のところダート馬なので、やっぱり芝では全然ダメだったという敗因も十分考えられますから。
買っても押さえ程度にしておきます。
↓↓前走「もちの木賞 1着、4枠4番、青」動画