ディサイファ | 馬、次走、血統、敗因、レース後コメント

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ディサイファの血統・成績データ

父親:ディープインパクト

母親:ミズナ(母父ドバイミレニアム)

調教師:小島太(美浦)

年齢:6歳牡馬(記事更新2015年6月時点)

主な勝鞍:中日新聞杯(G3)、エプソムC(G3)

主な重賞成績:中日新聞杯(G3)1着、エプソムC(G3)1着・3着、中山金杯(G3)3着

主な兄弟:アドマイヤタイシ、リリーファイアー、ヘヴンアンドアース

ディサイファの近走レース後コメントまとめ

エプソムC(G3)3着/13【東京1600m良S】2015年6月14日

四位騎手レース後コメント・・・前に出すと引っかかるので、自分のリズムを守りました。枠を考えたら、よく差を詰めていると思います。

中日新聞杯(G3)1着/18【中京2000m良S】2015年3月14日

四位騎手レース後コメント・・・1番枠はエプソムCを勝ったときと同じで、縁起が良いなと思っていました。内枠で開幕週、イメージがすぐに沸きましたし、思い通りに乗ることができました。今日は馬ごみの中でも落ち着いて運べましたし、最後デウスウルトに迫られても、よくしのいでくれました。昨年は大レースで跳ね返されましたが、今年は頑張りたいと思います。

AJCC(G2)5着/17【中山外2200m良S】2015年1月25日

四位騎手レース後コメント・・・スタート次第では逃げてもいいと思っていましたが、他の馬が来たので控えました。十分やれますね。最後までしっかり伸びたし、内容は良かったです。距離は何とも言えないですが、2200mは守備範囲になりました。

ジャパンC(G1)15着/18【東京2400m良M】2014年11月30日

ブノワ騎手レース後コメント・・・スローペースを見込んで好位で粘る競馬をさせるつもりでしたが、思ったよりペースが速くなってしまい、4コーナーではもう手ごたえが怪しかったです。状態は良かったのですが…。

天皇賞秋(G1)12着/18【東京2000m良S】2014年11月2日

四位洋文騎手レース後コメント・・・うまく進路が開かなかったよ。スムーズなら十分上位争いに加われただろうけど、それだけに悔しいね。

エプソムC(G3)1着/17【東京1800m良S】2014年6月15日

四位騎手レース後コメント・・・スタートはスムーズに行きました。3コーナー手前から内ラチ沿いの馬場がバランスを崩すくらい荒れていて、行きたくないと思っていましたが、1枠だったので、腹をくくって、直線で出られればいいなと思っていました。手応えはよく見えるかもしれませんが、馬場が悪いので、こちらが支えないと躓いてしまうくらいでした。元々前が空くと頑張る馬なので、今日もスッと行ってくれました。

都大路S(OP)2着/18【京都外1800m良M】2014年5月17日

武幸四郎騎手レース後コメント・・・スムーズなレースが出来ましたが、とにかく今日は勝ち馬(グランデッツァ)が強すぎました。

大阪城S(OP)2着 2014年3月9日

四位騎手レース後コメント・・・馬込みで揉まれるとあまり良くないので、いつでもスパート出来る位置からのレース、理想通りのレースが出来ましたが、良い目標にされてしまいました。

中山金杯(G3)3着 2014年1月5日

四位騎手レース後コメント・・・集団の中でレースをするとまだ弱い面があるので外を通りましたが、勝った馬にこういう競馬をされては…。勝った馬は斤量を背負っていましたが、実力のある馬です。こちらも交わされそうになると耳を絞って盛り返しました。今後の課題も見つかりましたし、今年は楽しみです。

福島記念(G3)4着 2013年11月17日

四位騎手レース後コメント・・・今日は初重賞ですし、ハイペースでガチャガチャした競馬にも対応出来ました。これが良い経験になると思います。

甲斐路S(1600万下)1着 2013年10月20日

吉田豊騎手レース後コメント・・・乗りやすい馬です。枠も良かったし、馬込みに入れず外めで競馬をしました。折り合えましたし、直線もスッと反応してくれました。こういう馬場も大丈夫です。

未勝利戦1着 2012年6月10日

武豊騎手レース後コメント・・・最後はよく交わしてくれました。まだ本気で走っていないのにこの内容ですし、こういう馬場も問題ありませんでした。今後が楽しみです。

管理人から見たディサイファ

ディサイファは厩舎の期待も大きい馬で、今年に入ってエプソムCで初の重賞勝ち!

父親はディープインパクト、母親はドバイミレニアムの仔ミズナ(ミスタープロスペクター系)という血統。

父ディープインパクト×母ミスタープロスペクター系という血統は、デニムアンドルビートーセンラースピルバーグヴィルシーナなどがいますが、長く良い脚を使う持続力のある馬が多いように思います。

ディサイファ自身もいつも最後までジリジリ伸びているし、大きくは負けないんですよね!

初のG1挑戦となった天皇賞秋では12着と惨敗していますが、1着スピルバーグとのタイム差は0.6秒差ということでそこまで離されていません

しかも直線で進路が開かなかったという点を考慮すれば、もしスムーズだったら四位騎手も言ってるように本当に上位に来れていたかもしれません。

天皇賞秋の12着という数字だけで「この馬はG1では通用しないな」と見限るのは危険かも。

重馬場や不良馬場といった道悪でも走る馬なので、むしろそういう馬場になればより狙いたい馬です。

左回りの1800m~2000mがベストでしょう。。

(※終了)ディサイファの次走展望【ジャパンカップ2014】

ディサイファは、次走はジャパンカップに出走します!

ジャパンカップでは父サンデーサイレンス系を狙いたいレースなので、ディサイファの父はディープインパクトということで血統的にGOOD。

ただデータ的にはディサイファは厳しい。。。

というのも前走7着以下の馬のジャパンCでの成績が過去10年【0・0・3・39】と最悪ですし、2400mでの実績が無い点も厳しいです。

ただ、それで完全に消してしまえるほど弱い馬では無いと思うんです。

前走の敗因は直線で進路が開かなかったことが大きいし位置取りも後ろすぎました。

叩き3走目は結構走るタイプの馬なので相手が強くても良いレースはしてくれるんじゃないかと思うんです。

データ的にもメンバー的にも厳しい戦いにはなると思いますが、現在15番人気と全く人気が無いので、それなら狙ってみる価値は十分あると考えます(^o^)

ディサイファの次走展望【エプソムカップ2015】

ディサイファは、次走はエプソムCに出走予定です!

左回りが得意なディサイファにとって、東京1800mという舞台はベストなコース

実際に昨年のエプソムCも勝っていますし、今年も内枠に入れば頭候補の1頭でしょうね。

不安材料を挙げるならば、3ヶ月ほど間隔が空いた点がどうかぐらいなので、相手は揃いましたが実力は上位。

↓↓前走「天皇賞秋 12着、4枠8番、青」動画

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