ロードフェリーチェ | 次走、敗因、血統、馬、レース後コメント
ロードフェリーチェの血統・成績データ
父親:ハービンジャー
母親:レディチャーム(母父サンデーサイレンス)
調教師:昆貢(栗東)
年齢:3歳牡馬(記事作成2015年1月時点)
主な勝鞍:
主な重賞成績:シンザン記念(G3)2着
主な兄弟:ティアーモ、レディハニー
ロードフェリーチェの近走レース後コメントまとめ
シンザン記念(G3)2着/13【京都1600m良S】2015年1月11日
四位騎手レース後コメント・・・今日も後ろからのレースでしたが、重賞ですから馬群のすぐ後ろの位置につけました。ただ、向正面で100mぐらいハミを噛んだところがあって、直線で前をつかまえられそうな感じで届かなかったのはその分でしょう。それでも今日はこの相手で十分やれたし、これから楽しみな馬です。
千両賞(500万下)5着/16【阪神1600m良S】2014年12月28日
四位騎手レース後コメント・・・今日もゲートは出なかったけど、出すぎるよりは、今は競馬を覚えているところだから悪く無いと思います。脚も溜まっていたし、しっかり脚を使っていたけどね。
2歳新馬 1着/16【京都1600m稍H】2014年11月29日
四位騎手レース後コメント・・・調教の段階から期待していました。道中は引っ張りっきりの手応えで、直線は期待通りの伸びでした。今後は気性が課題でしょう。その点が改善されれば距離の幅もひろがりそうです。
管理人から見たロードフェリーチェ
ロードフェリーチェは父ハービンジャー(ダンチヒ系)、母レディチャーム、母父サンデーサイレンスという血統。
メイショウマンボ世代のオークス6着馬ティアーモの弟ですね。
ロードフェリーチェはハイペースの新馬戦を快勝。
続く千両賞はスタートの出遅れが敗因と言えそうです。
ただ、だいぶスローペースだったので、出遅れはそこまで影響無かったとも考えることができるし、だとすると現段階では千両賞の結果がロードフェリーチェの力そのままと言えるかも。
まあ逆に、スローが苦手でミドルやハイペースならもっと強い…と見ることもできますけどね。
まだ競馬を教え込んでる段階なので、もう少しレースを見ないことには実力の判断が難しい馬です。
まずはスタートをちゃんと出るようにならないと!
ハービンジャー産駒は1勝目は早いけど2勝目がなかなか挙げられない傾向にあるので、単勝を買うのはしばらくは控えた方が良いかも。
道悪適性に関しては、ロードフェリーチェは新馬戦で稍重を勝ってますし、ハービンジャー産駒全体を見ても良馬場と稍重以上の芝での複勝率の差は無いので、大丈夫だと思います。
ロードフェリーチェの次走展望【シンザン記念2015】
ロードフェリーチェは、次走はシンザン記念に出走します!
先週の京都金杯と同じ、京都芝1600m外回りコースですね。
京都金杯は開幕週ということもあって内枠に入った先行馬が止まらない展開になりました。
シンザン記念も例年、内枠の先行馬が残る結果となることが多いので、枠順がかなり重要となります。
ロードフェリーチェの枠は8枠11番に決定。
今年は12頭立てなので、8枠でもまだマシなのですが、それでもやはり内枠の馬と比べると不利です。
スタート不安もあるし、まだ競馬を教え込んでる部分が大きく陣営の勝負度合いも高くはなさそうなので、ココは軽視で良いと思います。
ただ相手関係的にはあまり強い馬が多くないので、このメンバーならロードフェリーチェにもチャンスはあるかなとも一瞬思ったんですけど、やっぱり外枠では厳しいでしょうね。
ちなみにハービンジャー産駒の京都コースの成績はここまで【4・5・3・25】とまずまず。
がしかし、重賞はまだ未勝利のハービンジャー産駒…。
↓↓前走「千両賞 5着、2枠3番、黒」動画