フィエロ | 馬、次走、血統、距離、道悪、レース後コメント
フィエロの血統・成績データ
父親:ディープインパクト
母親:ルビー(母父デインヒル)
調教師:藤原英昭(栗東)
年齢:6歳牡馬(記事更新2015年6月時点)
主な勝鞍:六甲S(OP)
主な重賞成績:マイラーズC(G2)3着、マイルCS(G1)2着、スワンS(G2)3着、安田記念(G1)8着、マイラーズC(G2)2着、札幌2歳S(G3)1着
主な兄弟:グラスルビー、ロマンシングジェム
フィエロの近走レース後コメントまとめ(勝因・敗因探しの参考に!)
安田記念(G1)4着/17【東京1600m良M】2015年6月7日
戸崎騎手レース後コメント・・・馬の雰囲気は良かったですし、スタートも決まりました。モーリスをうまくマークする形を取れたのですが、直線で手前を替えにくそうにしていましたね。
マイラーズC(G2)3着/18【京都外1600m良S】2015年4月26日
戸崎騎手レース後コメント・・・もう少し良い位置で競馬をしたかったです。途中で狭くなって下げるところもありましたし、今日は位置取りに尽きます。
香港マイル(G1)6着/10【シャティン1600m良】2015年12月14日
福永騎手レース後コメント・・・馬が力んでいました。スムーズに外に出せませんでした。
マイルCS(G1)2着/17【京都外1600m良H】2014年11月23日
福永騎手レース後コメント・・・思った以上に早く前があいてしまいました。入らないわけにはいかないですし、入っていなかったらどうなっていたかわからないですから…。スタートも良かったですし、言うことはありませんでしたが、結果だけが100点ではありませんでした。
スワンS(G2)3着/13【京都外1400m良S】2014年11月1日
福永祐一騎手レース後コメント・・・ゲートはスムーズに出ましたが、1400mのせいか、位置取りが少し後ろになってしまいました。最後は来ていますが、残り1ハロンで前と同じ脚色になったのは久々の分だと思います。次は楽しみですね。
安田記念(G1)8着/17【東京1600m不良H】2014年6月8日
岩田康誠騎手レース後コメント・・・スタートした時にトモを滑らせて出遅れてしまいました。でも道中は溜められたし直線は抜群の手応えで、馬場も苦にしてなかったんですけど、直線半ばで止まってしまいました。今回は初のGI挑戦で見せ場を作ってくれたし、これから楽しみな馬です。
マイラーズC(G2)2着/16【京都外1600m良S】2014年4月27日
武豊騎手レース後コメント・・・残念です。前半は良い感じで、良いポジションでレースが進められたのですが、坂の下りに入って若干力んで走ってしまいました。スムーズに行けていればラストの伸びはまた違ったかもしれません。しかし、やはりトップレベルでやれる馬です。
六甲S(OP)1着/18【阪神外1600m重H】2014年3月30日
藤岡佑介騎手レース後コメント・・・うまくいきました。レースでの走りは調教以上でした。ポジションに関係なく強いレースでした。代打の役割を果たせました。
新春S(OP)1着/15【京都外1600m良】2014年1月6日
福永騎手レース後コメント・・・。
中京日経賞(1000万下)1着/13【中京1600m良】2013年12月14日
福永騎手レース後コメント・・・引っかかると聞いていましたが、思ったよりも大丈夫でした。道中で脚がたまったので、最後はよく伸びてくれました。今日のような競馬が板についてくれば、距離もこなしてくれると思います。
フィエロについて
フィエロは乗った騎手が口々に褒めてますし、初G1挑戦となった安田記念でも頑張っていましたし、まだ重賞未勝利ですが今後重賞勝てる馬だと思います。
距離は1400mよりも1600mの方が良さそうですね。
重馬場でも2勝しているので雨が降って道悪もOK!
むしろ道悪だったら絶対狙いたい馬です。
父ディープインパクトという血統なので、やはり京都の相性が良いですね!
(※終了)フィエロの次走展望【マイルチャンピオンシップ2014】
フィエロは、次走はマイルチャンピオンシップに出走します!
フィエロは未だに重賞未勝利馬なんですが、1級線相手でもやれる力はあると思います。
前走のスワンSが5ヶ月の休み明けでスローペースの1400mというフィエロには向かない競馬にも関わらず、上がり最速をマークしミッキーアイルと0.1秒差の3着。
京都1600m外回りコースは新春S勝ちやマイラーズC2着があり、フィエロにとって絶好の舞台。
スワンSの内容を見てマイルCSではフィエロを本命にしようと決めたつもりなんですけど…。
しかし現在2番人気ということで、思ったより人気しすぎてるんですよね(。>0<。)
4枠8番という絶好枠に入ったことや、秋G1を重賞未勝利馬が毎回勝っているということなども人気を押し上げている要因でしょうか。
それならばやっぱり考えてしまうのがフィエロの欠点。
う~ん…あまり欠点が見当たらないんですけど、強いて言うならば福永騎手ですかね。
最近ちょっと福永騎手が重賞で勝つイメージがあんまり無いなぁと。
ただ福永も今年の京都芝1600mでは複勝率が50%以上と得意なコースではあると思うので、大丈夫じゃないかなとは思いますが。
フィエロの次走展望【安田記念2015】
フィエロは、次走は安田記念に出走予定です!
昨年の安田記念は8着に敗れていますが、超不良馬場でしたし、スタートで出遅れて後方からになってしまったことが最大の敗因でしょう。
それ以降出遅れはないですし、今年は昨年以上の結果が期待できると思います。
良馬場にこしたことはないですが、昨年ほど悪い馬場にならなければ道悪でも大丈夫。
前走のマイラーズカップは休み明けでしたし、窮屈な競馬でもありましたし、悲観する内容ではありません。
まぁ不安材料を挙げるとすると、勝ち切れていない点と、東京の実績が微妙な点。
京都と比べると東京ではパフォーマンスが1枚落ちるという可能性もありますからね。
↓↓前走「マイラーズカップ 3着」動画