チェッキーノ | 馬、血統、次走、敗因、レース後コメント
♦チェッキーノの血統・成績データ
父親:キングカメハメハ
母親:ハッピーパス(母父サンデーサイレンス)
調教師:藤沢和(美浦)
年齢:3歳牝馬(記事作成2016年5月時点)
主な勝鞍:フローラS(G2)、アネモネS(OP)
主な重賞成績:フローラS(G2)1着
主な兄弟:コディーノ
♦チェッキーノの近走レース後コメントまとめ(勝因・敗因探しの参考に!)
フローラS(G2) 1着/18【東京2000m良M】2016年4月24日
ルメール騎手レース後コメント・・・強かった。初の2000mだったけど楽に勝ったしスタミナがある。完璧なレースができた。
アネモネS(OP) 1着/16【中山外1600m良M】2016年3月12日
柴山騎手レース後コメント・・・2コーナーまでは少しハミを噛んでいたけどその後はリラックスしていた。馬が良くなっているし、まだ良くなりそう。
2歳未勝利 1着/16【中山外1600m良H】2015年12月6日
柴山騎手レース後コメント・・・折り合いがついた。4コーナーで膨れたがしっかり脚を使ってくれた。この血統にしては大人しいし将来が楽しみ。
2歳新馬 2着/18【東京1400m重S】2015年11月15日
北村宏騎手レース後コメント・・・よく伸びた。内容は良かった。
♦チェッキーノという馬について
チェッキーノは父キングカメハメハ(ミスプロ系)、母ハッピーパス(母父サンデーサイレンス )という血統。
コディーノの全弟としても有名。
チェッキーノは兄弟の中でもおとなしく落ち着いている点が強みなので、中距離でも活躍できそう。
♦チェッキーノの次走展望【オークス2016】
チェッキーノは、次走はオークスに出走予定です!
前走は不利な大外枠から東京2000mを楽勝したことで、他馬と比べて距離やコースの心配は要りません。
フローラS組は毎年苦戦している傾向にありますが、今年は桜花賞1着馬も4着馬も不在。
桜花賞3着のアットザシーサイドは明らかに距離が長いし、桜花賞組で恐いのはシンハライトぐらい。
なので、例年のフローラS組ダメというデータは今年は当てはまらない。
何よりチェッキーノのフローラSの勝ち方は強かったし、さらに2ハロン延びても折り合えそうな性格なのが良い。
戸崎がテン乗りなのは不安材料ではあるが、先週ヴィクトリアマイルを勝った勢いもあるし期待したい。
↓↓前走「フローラS 1着」動画