パッションダンス | 馬、次走、敗因、血統、レース後コメント
パッションダンスの血統・成績データ
父親:ディープインパクト
母親:キッスパシオン(母父ジェイドロバリー)
調教師:友道康夫(栗東)
年齢:7歳牡馬(記事作成2015年1月時点)
主な勝鞍:新潟大賞典(G3)
主な重賞成績:新潟大賞典(G3)1着
主な兄弟:アドマイヤキッス、プラズマ
パッションダンスの近走レース後コメントまとめ
AJCC(G2) 8着/17【中山外2200m良S】2015年1月25日
戸崎騎手レース後コメント・・・調子は良さそうでしたが、大事に乗りすぎてしまい、位置取りが後ろすぎてしまいました。
中山金杯(G3) 4着/17【中山内2000m良M】2015年1月4日
内田騎手レース後コメント・・・ぼちぼちといったところで、頑張ってくれました。休み明けを1回使って、良いリズムで行けました。勝った馬は手応えが良かったです。長いブランクもありましたし、メドがついてきたので、あとは馬の状態次第だと思います。長期休養明け2戦目でこれだけ走れたし、次が楽しみな内容だったと思います。
金鯱賞(G2) 14着/17【中京2000m良M】2014年12月6日
友道調教師レース後コメント・・・まだ太いしブランクも長かったので。
鳴尾記念(G3) 6着/16【阪神内2000m良S】2013年6月1日
ウィリアムズ騎手レース後コメント・・・ほんの少し掛かったけれど4角までは思った通りのレースができました。直線では追ってから伸びてくれませんでしたが、原因が何なのか…。今は分かりません。
新潟大賞典(G3) 1着/16【新潟外2000m良M】2013年5月5日
藤岡康騎手レース後コメント・・・ゴールの瞬間は内外離れていたので勝ったかどうか分からなかったです。スタートをうまく出たので、リズム良く走らせることを心掛けました。勝負どころも手応え良く、追い出しを我慢しました。初めてレースで乗りましたが、良い馬です。自分自身も新潟で初めての重賞勝ち、嬉しいです。
管理人から見たパッションダンス
パッションダンスは父ディープインパクト、母キッスパシオン、母父ジェイドロバリー(ミスプロ系)という血統。
半姉に桜花賞2着のアドマイヤキッス、半兄に巴賞(OP)2着のプラズマがいますね!
脚部不安で長期休養してたので、7歳馬にしてまだ12戦しかしていないフレッシュさもあります。
ここまでの戦績を見ると、阪神と新潟でしか買っておらず、阪神新潟なら特に期待できますね。
長期休養明けの金鯱賞は14着と惨敗しましたが、さすがに1年6ヶ月振りのレースだし馬体も太め残りで敗因は明確。
金鯱賞を叩いた後の中山金杯では大外枠ながら4着に来たのは良かった!
本来は強い馬なはずなので、次走がすごく楽しみです。
調教師さん曰く、馬場が渋っても苦にしないタイプだとのことなので、道悪でも評価を落とす必要はないでしょう。
パッションダンスの次走展望【AJCC2015】
パッションダンスは、次走はアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)に出走します!
中山芝外回り2200mコースですね。
中山は先行馬有利になることが多いですが、AJCCの近年のレースを観ているとそうとも言い切れません。
極端なスローにならない限りは中団やや後ろの差し馬の外差しも決まってます。
極端な逃げ・追込みは厳しいかな~。
パッションダンスはある程度先行してくるはず。
内枠なのでスッと先行できるでしょうし、ロスなく回って粘り込みに期待!
今回叩き3走目になりますし、前走の中山金杯でパッションダンスの強さを垣間見ることができました。
白富士Sに出走する選択肢もありながら、敢えてゴールドシップのいるAJCCにぶつけてきたのは、ココでも勝負になると考えたからでは?
AJCCは56kgで出走できるのも魅力ですし、上位人気馬に一矢報いて欲しいですね。
戸崎騎手とは初のコンビなので、その点は少し心配ですが、現在8番人気とまずまずオイシイ。
ディープインパクト産駒のAJCCの成績は【1・1・0・2】となかなか。
昨年は人気薄のサクラアルディートが2着にきてますし、今年はパッションダンスの番。
前走が中山金杯に出走した馬の成績も【3・2・1】と好相性です!
パッションダンスを狙うなら今回しか!
↓↓前走「中山金杯 4着、8枠17番、ピンク」動画