リオンディーズ | 馬、血統、次走、敗因、レース後コメント
♦リオンディーズの血統・成績データ
父親:キングカメハメハ
母親:シーザリオ(母父スペシャルウィーク)
調教師:角居(栗東)
年齢:3歳牡馬(記事作成2016年5月時点)
主な勝鞍:朝日杯FS(G1)
主な重賞成績:弥生賞(G2)2着、朝日杯FS(G1)1着
主な兄弟:エピファネイア、クローディオ
♦リオンディーズの近走レース後コメントまとめ(勝因・敗因探しの参考に!)
皐月賞(G1) 5着/18(4着から降着)【中山内2000m良M】2016年4月17日
Mデムーロ騎手レース後コメント・・・今日の馬場だと後ろからでは厳しかったので前に行った。しかし掛かってしまい速いペースになってしまった。それでも最後までよく頑張ってくれた。
弥生賞(G2) 2着/12【中山内2000m良M】2016年3月6日
Mデムーロ騎手レース後コメント・・・久々で元気すぎて1コーナーまでに掛かった。その後は落ち着いたが向正面でまた掛かった。それでも良い手応えだったけど、早目に先頭に立って物見をしてしまった。まだ良くなるので本番で巻き返したい。
朝日杯FS(G1) 1着/12【阪神外1600m良M】2015年12月20日
Mデムーロ騎手レース後コメント・・・トビが大きく、パワーが豊富で、スピードもある。実戦では掛からず折り合いも付いた。
2歳新馬 1着/15【京都内2000m良S】2015年11月22日
岩田騎手レース後コメント・・・流す余裕があった。
♦リオンディーズという馬について
リオンディーズは父キングカメハメハ(ミスプロ系)、母シーザリオ(母父スペシャルウィーク:サンデーサイレンス系)という血統。
母は最強牝馬シーザリオ、兄は菊花賞とジャパンCを勝ったエピファネイア!
という超良血。
キャリア1戦で朝日杯を制したが、その後は気性難も災いして連敗。
ダービーで巻き返すことはできるか!?
♦リオンディーズの次走展望【ダービー2016】
リオンディーズは、次走はダービーに出走予定です!
皐月賞は最悪の競馬になってしまいましたね…。
あんな競馬をしてしまったら普通惨敗してもおかしくはないのに、大きくは負けなかったあたりはさすがの一言。
どうしてもこの血統は気性的不安はあるのでまた掛かるだろうけど、それでも前走ほど酷い形にはならないのでは?
東京2400mは母シーザリオがオークスを勝った舞台であり、兄エピファネイアがジャパンCを勝った舞台。
調教の感じだと左回りは合いそうとのこと。
巻き返す可能性は十分考えられ、今回人気が下がる分はオイシイのかも。
↓↓前走「皐月賞 5着」動画