レンイングランド | 次走、敗因、血統、馬、レース後コメント
レンイングランドの血統・成績データ
父親:クロフネ
母親:マリンフェスタ(母父サクラバクシンオー)
調教師:矢作芳人(栗東)
年齢:3歳牡馬(記事作成2015年1月時点)
主な勝鞍:
主な重賞成績:
主な兄弟:ケイリンボス、ケイリンチャンプ
レンイングランドの近走レース後コメントまとめ
NHKマイルC(G1)16着/18【東京1600m良】2015年5月10日
内田騎手レース後コメント・・・後続に交わされるのをもう少し待ってくれたら良かったのですが、一気に交わされてしまいました。良いペースだったのですが…。
マーガレットS(OP)10着/14【阪神内1400m不良】2015年4月5日
四位騎手レース後コメント・・・?
ファルコンS(G3)14着/18【中京1400m稍重】2015年3月21日
松岡騎手レース後コメント・・・この馬場で、道中すべりまくりでした。良馬場なら違ったと思います。
シンザン記念(G3)5着/13【京都1600m良S】2015年1月11日
浜中騎手レース後コメント・・・スタートが良かったですし、ゴール寸前まで残っていたように、馬はよく頑張ってくれました。ただ今日は楽にマイペースで逃げさせてもらえたから良かったですが、マイルは少し長いかも。
クリスマスローズS(OP)1着/13【中山1200m良H】2014年12月27日
松岡騎手レース後コメント・・・ゲートを出た感じで、行けたら行って、渋太さを生かす競馬をして欲しいと言われていました。その通りの競馬ができてよかったです。物見したりとまだ集中し切れていないところはありますが、粘ってくれたので能力があると思います。(矢作調教師が)リーディングを獲れるといいですね。願うばかりです。
寒椿賞(500万下)1着/16【中京ダ1400m良H】2014年12月6日
内田騎手レース後コメント・・・スタートもよく、良い位置がとれました。溜めるよりも流れに乗った方が良い馬なので出していきましたが、うまくいきましたね。
プラタナス賞(500万下)13着/14【東京ダ1600m良M】2014年10月18日
渋田助手レース後コメント・・・(出遅れて後ろからになり)揉まれて自分の形に持ち込めませんでした。
ヤマボウシ賞(500万下)3着/10【阪神ダ1400m良H】2014年10月4日
中谷騎手レース後コメント・・・外枠で最後入れだったしタイミングはバッチリでした。ただ大跳びの馬で二の足が周りより速くないし、外から2着馬に来られた時に一緒に上がって行けませんでした。でも初ダートで厳しい展開でも頑張ったし、まだ若いのでこれから良くなると思います。
2歳未勝利 1着/16【札幌1200m良H】2014年9月7日
中谷騎手レース後コメント・・・スタートは前回が速かっただけで、今日はこの馬としては普通ぐらいです。馬の後ろでも落ち着いて走れたし、最後は良い伸びを見せてくれました。もう少しグッとくるところがあればなお良いけど、まだまだこれからの馬ですからね。先が楽しみです。
2歳未勝利 3着/16【札幌1200m良H】2014年8月16日
中谷騎手レース後コメント・・・短い距離が良いですね。ハナに行きたかったけど仕方ないです。次は楽しみ。
2歳新馬 9着/13【札幌1500m良S】2014年7月26日
中谷騎手レース後コメント・・・雰囲気はすごく良かったけど、まだトモが緩いのでコーナーで外に膨れてスピードに乗りきれなかったです。先々は走ってくると思います。
管理人から見たレンイングランド
レンイングランドは父クロフネ(デピュティミニスター系)、母マリンフェスタ、母父サクラバクシンオー(テスコボーイ系)という血統。
クロフネ産駒ということでダート適性が高そうですね。
実際にレイングランドは初ダート挑戦で3着に入ると、寒椿賞ではダート勝ちを決めています。
プラタナス賞の惨敗の敗因はスタートで大きく出遅れて前に行けなかったことと明確なので、度外視して良い内容です。
新馬戦の1500mが少し距離が長い感じがあったので、距離適性としては1200mがベストでしょう。
プラタナス賞の惨敗も、出遅れだけでなく距離も長かったと見ることもできますし。
武豊騎手がクロフネ自信も母系が完全にスピード血統で1600mだとちょっと忙しかったと言ってました。東京だとまだクリアできたかなと。
クロフネ産駒は道悪得意なイメージがありますが、実はそうでもなく、芝での複勝率は良馬場の方が上なのです。
なので稍重や重馬場だと若干の割引は必要と見てもいいかも。
クロフネ産駒は距離短縮してきたときが狙い目!
【追記】シンザン記念の結果を見ると、やはりマイルは長いですね。
レンイングランドの次走展望【シンザン記念2015】
レンイングランドは、次走はシンザン記念に出走します!
先週の京都金杯と同じ、京都芝1600m外回りコースですね。
京都金杯は開幕週ということもあって内枠に入った先行馬が止まらない展開になりました。
シンザン記念も例年、内枠の先行馬が残る結果となることが多いので、枠順がかなり重要となります。
レンイングランドの枠は4枠4番に決定。
過去10年で【1・2・1・6】の、複勝率40%の良い枠ですね!
プラタナス賞のように出遅れさえしなければ好位が取れるスピードのある馬なので、今の京都の前残りの馬場は向いていると思います。
偶数後入れ番なので多分出遅れないんじゃないでしょうか。
ただ問題は距離適性。
明らかに1200mの馬ですし、クロフネ産駒というのは距離延長してきたときのデータがかなり悪いのです。
浜中騎手とは言えども今回が初のコンビとなりますし、乗り替わりがマイナスになる可能性も。
外枠だったらバッサリ切りやすかったんですけど、小頭数レースだし内枠なので押さえは必要ですが…。
5番人気なので軸にする人も多い馬かと思いますが、距離適性が無い馬を軸にすることは恐いですね。
↓↓前走「クリスマスローズS 1着、8枠13番、ピンク」動画