キタサンブラック | 次走、敗因、血統、コメント、距離、レース後コメント

キタサンブラックの血統・成績データ

父親：ブラックタイド

母親：シュガーハート（母父サクラバクシンオー）

調教師：清水久詞（栗東）

年齢：3歳牡馬（記事作成2014年3月時点）

主な勝鞍：スプリングS(G2)

主な重賞成績：皐月賞(G1)3着、スプリングS(G2)1着

主な兄弟：アークペガサス、ショウナンバッハ

キタサンブラックの近走レース後コメントまとめ（勝因・敗因探しに）

東京優駿/ダービー(G1)14着/18【東京2400m良】2015年5月31日

北村宏騎手レース後コメント・・・今日はさすがに馬に気合いが入っていました。スタートで躓きましたが、二の脚で2番手につけて、リラックスして走っていました。時計は速くなるだろうとは思っていましたが、自分のリズムを保つことを考えて乗りました。もう少し踏ん張れるかなとも思いましたが。まだ伸び代があり、これから成長していく馬だと思っています。

皐月賞(G1)3着/15【中山内2000m良M】2015年4月19日

浜中騎手レース後コメント・・・行く馬がいなければ逃げようと思っていましたが、行く馬がいたので、それを見ながら行きました。スプリングSのようなスムーズな流れでした。しかし、上位とは決め手の差が出ました。

スプリングS(G2)1着/12【中山内1800m良S】2015年3月22日

北村宏騎手レース後コメント・・・ストライドの大きい馬なので、スムーズに走らせることを考えていました。色々な展開を考えていましたが、2番手からの競馬になっても『これもあり』だと思っていました。ペースが遅い割にあまり後ろから来ない展開でしたが、自分のリズムを崩すことなく行きました。まだ緩いところはありますが、良い馬です。

3歳500万下 1着/14【東京2000m良M】2015年2月22日

北村宏騎手レース後コメント・・・スムーズな競馬で、自分のポジションで競馬が出来ました。追ってからもしっかりしていました。

2歳新馬戦　1着/9【東京1800m稍S】2015年1月31日

後藤騎手レース後コメント・・・レースが上手です。道中は力みがなく走っていました。楽をしている割に抜け出さない感じがしましたが、並ばれると負けん気を出していました。馬体の大きな馬でトビも大きく、これから良くなりそうです。

キタサンブラックという馬

キタサンブラックの血統は父ブラックタイド（サンデー系）、母シュガーハート（母父サクラバクシンオー：テスコボーイ系）。

北島三郎さんが馬主をしている馬ですね！

500kg超の大きな馬で、トビも大きい。

長く良い脚を使える馬なので、直線が長い東京などのコースはピッタリか。

初戦は差し、2戦目は先行と違う脚質で勝利したので、自在性は武器になりそう。

トビは大きいが、大型馬でパワーもあるので、道悪でも大丈夫か。

調教では悪い馬場でもノメっている様子はないみたい。

（※終了）キタサンブラックの次走展望【スプリングS2015】

キタサンブラックは、次走はスプリングS2015に出走予定です！

中山芝内回り1800mというコース。

キタサンブラックは今回が初の中山、初の右回りということになります。

前走は展開が向いたとはいえ強い勝ち方だったので、能力は有りそう。/p>

1枠1番と良い枠にも入ったので、前走みたいな競馬が出来れば、さすがに勝つまでは厳しい相手ですが3着ぐらいならチャンスはあるかも。

ただ上位人気馬はかなり強いので、中山経験があるわけでもないキタサンブラックはあくまで押さえ程度かな。

（※終了）キタサンブラックの次走展望【皐月賞2015】

キタサンブラックは、次走は皐月賞に出走予定です！

中山芝内回り2000mというコース。

キタサンブラックは前走のスプリングSで初の中山、初の右回りという条件を克服し、見事な1着。

またもや展開がピッタリはまったとはいえども、これで3戦3勝という強い馬。/p>

距離が200m延びますが、2000mの経験もあるので問題ないでしょう。

さらに相手が強くなることと、北村宏騎手が騎乗停止により浜中騎手との初コンビになることがポイントか。

まぁ乗り替わりは特に心配しなくても良いと思いますが。

前走は確かに2着のリアルスティールの方が強く見えたのですが、やはり前で競馬できる強みがあるので、再度アッと言わせられてもおかしくないでしょうね！

内枠に入れば、絶対買うって気ではいます、今の所。

キタサンブラックの次走展望【ダービー2015】

キタサンブラックは、次走は東京優駿（ダービー）に出走予定です！

2戦2勝の東京コースは心配なし。

ブラックタイド産駒といえば、昨年マイネルフロストが12番人気でダービー3着という成績を残しています。

ということを考えれば、距離延長もあまり心配はいらないですし、やはり何といっても先行力が魅力。

相手も強いので勝ち切ることは難しいと思いますが、3着なら今回もチャンスはあるのではないでしょうか。

前残りの展開になった場合のために、外枠にでも入らない限りは押さえておく価値はある馬ですね。

新馬戦は稍重で勝ってますし、パワーもあるので、雨が降ってもおそらく大丈夫かと思います。

枠が発表され、最悪なことに大外17番枠に入ってしまいました…。

↓↓前走「皐月賞 3着」動画