函館記念2024予想【奇跡の競馬予想家KP】
【先週の結果報告】
こんにちは。奇跡の競馬予想家KPです。
最近Youtubeで予想を発表しているのですが、こちらのブログにもYoutube動画の文字起こしを記載したいと思います。文章はYoutube動画と同じ内容となります。
まずは先週の結果報告をさせてください。
『プロキオンS&七夕賞』
先週は、プロキオンステークスを◎ヤマニンウルス、七夕賞を◎キングズパレスということで、2頭とも馬券内が信頼できる1番人気だと評価して手堅く的中しました。
【今週の競馬重賞予想】
今週の函館記念はなかなか良いメンバーが揃いましたが、荒れるハンデ重賞ということで、まずは上位人気馬の取捨選択からしていきたいと思います。
『ホウオウビスケッツ』
まずは1番人気が予想される⑫ホウオウビスケッツから。結論から言うと、この馬は押さえまでとします。
個人的にはベラジオオペラのライバルというイメージが強く、先行力があり結構強い馬だと思っていますし、前走は本命にしました。その前走の巴賞の逃げ切り勝ちをどう見るかなんですけど、ペースはまずまず流れていたので強かったとも見れるし、マイペースに逃げれていたのも事実なんですよね。
内枠であれば今回も本命にしても良かったのですが、今回は同型の⑨アウスヴァールよりも外枠に入ってしまったのがマイナスです。2番手からでも競馬できる馬ではありますが、勝ち切るならマイペースに逃げれる方が良いでしょう。
函館記念は例年ミドルからハイペースになることが多く、しかも今年の函館記念は開幕最終週での開催なので、逃げ馬にとって簡単ではありません。これでもし雨が降るなんてことがあればそれこそ前はキツイので自信を持って消せるのですが、ホウオウビスケッツにとっては幸いの良馬場想定。
良馬場であれば前の残り目もあるかもですが、おそらく1番人気ですもんね。せっかくの荒れやすいレースなんですし、どうせならもっと人気薄の差しうまか先行馬を狙ってみた方が面白いのではないでしょうか。1ハロンの距離延長はそんなに心配しなくても良いと思いますよ。
『危険な人気馬?』
上位人気馬の中であまり買う気が起きないのは、⑬デビットバローズと⑮チャックネイトです。この枠のデビットバローズがホウオウビスケッツよりも強いというイメージがわかないからです。チャックネイトも「外枠」で「58.5キロ」で「春天惨敗後」でと、不安要素の方が大きいと思うからです。
また、⑯マイネルクリソーラについては、枠が出る前までは本命候補だったのです。丹内がアケルナルスターではなくマイネルクリソーラに乗るという点と、洋芝実績のある差し馬という点が非常に面白く、まあまあ自信がありました。しかし最悪の大外枠。想定以上に人気もしそうだし、これだと断捨離が吉かもしれません。
あと、⑩トップナイフは札幌記念で対抗に推したほどの好きな馬なのですが、あれは和生のスーパーファインプレーです。さすがに今回は久々すぎるので様子見したいと思います。
『函館記念』
さて、ここからは本命馬たちの発表をしていきます。
『プラチナトレジャー』
私の函館記念の本命馬は、◎⑧プラチナトレジャーです。あまり目立たない馬かもしれませんが、2歳時はダノンザキッドやタイトルホルダーに善戦したこともあるんですよ。
京都記念では最後方から岩田パパのスーパーワープがあったとはいえど、ベラジオオペラと0.5秒差。
差しうまにチャンスのありそうな函館最終週の馬場はこの馬にとってはピッタリではないでしょうか。枠もちょうど良い真ん中で、斤量も軽く、タケゾー君も上手いので期待できます。走らない時は謎に全然走らないのですが、上位人気馬はどれも不安材料を抱えているわけで、それなら今回ならプラチナトレジャーが飛んでくるイメージが浮かびます。
『オニャンコポン』
対抗は○②オニャンコポンです。巴賞は外枠で後ろからの競馬となり、上がり最速で4着。評価のできる内容でした。この枠であれば中団より前目につけてくるかもしれません。オニャンコポンが先行から抜け出したところを、プラチナトレジャーが差し切るという展開を期待しています。
『サヴォーナ』
▲①サヴォーナにします。最内枠がどう出るかだけが心配ですが、うまくさばければ能力は上位でしょう。函館2000メートルで相性の良いキズナ産駒でもあります。池添はココで汚名返上といきたいところでしょう。
以下、
△⑫ホウオウビスケッツ、④グランディア、⑥リカンカブール。
基本的には真ん中よりも内目の枠に入った馬たちの評価を高くしています。当日の馬場を見て、もし前有利な馬場になっているようであれば、多少印を入れ替える可能性もありますが、その際はⅩでポストしますね。
最後までご視聴ありがとうございました。みなさん今週も当てましょう!