アルフレード | 馬、血統、次走、敗因、レース後コメント
♦アルフレードの血統・成績データ
父親:シンボリクリスエス
母親:プリンセスカメリア(母父サンデーサイレンス)
調教師:手塚貴久(美浦)
年齢:6歳牡馬(記事作成2015年7月時点)
主な勝鞍:朝日杯FS(G1)
主な重賞成績:新潟大賞典(G3)3着、東京新聞杯(G3)2着、NHKマイルC(G1)2着、朝日杯FS(G1)1着
主な兄弟:プリンセスフローラ、サンライズスター
♦アルフレードの近走レース後コメントまとめ(勝因・敗因探しの参考に!)
七夕賞(G3) 5着/16【福島2000m良M】2015年7月12日
北村宏騎手レース後コメント・・・後方一気の競馬では届かないかもと思ったので、意識的にある程度の位置に出して行きました。コーナーで加速できずモタモタして置かれた分、差が縮まりませんでした。
新潟大賞典(G3) 3着/16【新潟外2000m良S】2015年5月10日
津村騎手レース後コメント・・・折り合いを意識して乗りました。直線では前がバラけ、スムーズに出せました。2000mも問題無いです。力があります。
東京新聞杯(G3) 2着/16【東京1600m良S】2015年2月8日
柴山騎手レース後コメント・・・ゲートをきちんと出て、リズム良く運べました。直線での手応えも十分でした。ようやく復調してきた感じですね。
ニューイヤーS(OP) 9着/16【中山外1600m良H】2015年1月17日
吉田豊騎手レース後コメント・・・スタートで後手を踏み良い位置につけられなかったのが痛かったです。外を回らされ、仕掛けてからもモタついていました。前走のような展開の助けが欲しいです。
オーロC(OP) 4着/17【東京1400m良M】2014年11月16日
吉田豊騎手レース後コメント・・・ゲートでタイミング合わず後方からになりました。それでも最後は良い脚でした。地力がある馬ですし、復調を感じる内容でした。
パラダイスS(OP) 11着/13【東京1400m稍重M】2014年6月29日
大野騎手レース後コメント・・・出遅れてしまい流れに乗れませんでした。少しうるさい面がありました。
京王杯SC(G2) 10着/15【東京1400m良H】2014年5月17日
ウィリアムズ騎手レース後コメント・・・。
東風S(OP) 6着/16【中山外1600m良S】2014年3月16日
松岡騎手レース後コメント・・・前走で休み明けを使って良くなっていましたが、まだ本調子ではないですね。
♦アルフレードという馬について
アルフレードは父シンボリクリスエス(父父クリスエス:ロベルト系)、母プリンセスカメリア(母父サンデーサイレンス)という血統。
2歳時には朝日杯FSを勝利し、3歳時にはNHKマイルCで2着と輝かしい実績。
しかし右前浅屈腱炎を発症してしまい、1年半以上の長期休養を強いられることに。
復帰後はイマイチな結果が続いていましたが、ココ2走は東京新聞杯2着、新潟大賞典3着と本来の力を取り戻しつつあります。
ゲートで出遅れがちなのが弱点。
以前は1600mがベスト距離といった感じでしたが、今は2000mぐらいの方がむしろ良いかも。
道悪実績は【0・1・0・3】ということで、あまり雨は降らない方が良いとのことです。
♦アルフレードの次走展望【七夕賞2015】
アルフレードは、次走は七夕賞に出走予定です!
近走は強いアルフレードが戻ってきている感じなので、今回も良い走りが期待できると思います。
ただやはりスタートの心配はあるため、もし出遅れて最後方とかになってしまうと、小回りの福島で後方一気は厳しいでしょう。
スタートを決めてある程度の位置にさえ付けることができれば、逃げ先行馬が揃っているので差し馬のアルフレードに展開は向くかもしれません。
まあでも、初の福島の小回りが合うかは微妙なラインなので、スタート不安と併せて考えると、軸にするのはちょっと心配。
ピッタリ噛み合いさえすれば勝ち切る可能性まであるでしょうが…ピッタリ噛み合うでしょうか…?
ここ2走は直線が長いコースだったからこそ好走したと考えることもできますし、今回は押さえまでかな。
↓↓前走「新潟大賞典 3着」動画