レッツゴードンキ | 馬、次走、敗因、血統、レース後コメント

レッツゴードンキの血統・成績データ

父親：キングカメハメハ

母親：マルトク（母父マーベラスサンデー）

調教師：梅田智之（栗東）

年齢：3歳牝馬（記事更新2015年5月時点）

主な勝鞍：桜花賞(G1)

主な重賞成績：桜花賞(G1)1着、チューリップ賞(G3)3着、阪神JF(G1)2着、アルテミスS(G3)2着、札幌2歳S(G3)3着

主な兄弟：マルトクスパート、ココナフレイバー

レッツゴードンキの近走レース後コメントまとめ（勝因・敗因探しに）

オークス(G1)10着/17【東京2400m良】2015年5月24日

岩田騎手レース後コメント・・・馬の後ろに入れましたが、かなり力んでしまいました。行く気ではいましたが、前走のようなスタートは切れなかったです。自分のペースで走れれば距離もこなせると思うのですが…。体調は良かっただけに。

桜花賞(G1)1着/18【阪神外1600m良】2015年4月12日

岩田騎手レース後コメント・・・前に行きそうな馬が主張しなかったので、他の馬を見ながらと考えていましたが、牽制しすぎて馬とケンカするよりはと思って行きました。最後は後続がいつ来るかと思いましたが、前半の貯金を生かせました。惜しい競馬が続いていましたが、ここで力のあるところを見せられて嬉しいです。

梅田調教師レース後コメント・・・今日は目一杯の仕上げで、馬も応えてくれました。調教では折り合う練習をしていましたが、ジョッキーの判断も良かったと思います。今後、オークスへ行くか、マイル路線に行くかは、オーナーと相談して、様子を見て決めます。GⅠを勝って、（オーストラリアで死亡した）アドマイヤラクティに恥ずかしくない競馬が出来るようにと、スタッフみんなで一丸になってやってきました。これでアドマイヤラクティにも良い報告が出来ます。

チューリップ賞(G3)　3着/17【阪神外1600m重】2015年3月7日

岩田騎手レース後コメント・・・こんな馬場だったし、ペースが落ちた所で気分よく自分のリズムでハナに行かせました。最後まで頑張ってくれたけど、そのあたりで脚を使ってしまってた分もあったかな。

阪神JF(G3)　2着/18【阪神外1600m良】2014年12月14日

浜中騎手レース後コメント・・・落ち着いていたしハミを換えたことで我慢もききました。この馬も最後まで頑張ってくれましたが勝ち馬（ショウナンアデラ）が強かったですね。

アルテミスS(G3)2着/17【東京1800m稍】2014年11月1日

岩田騎手レース後コメント・・・ペースが少し遅くて力んでしまいました。それでも最後はよく伸びていましたが、惜しかったです。やはり能力は高いです。

札幌2歳S(G3)3着/14【札幌1800良】2014年9月6日

吉田隼人騎手レース後コメント・・・牝馬ということもあるのか、間隔が詰まっていてピリピリしていました。ゲートをボコッと出てしまいました。揉まれないで、外に出してもよかったかもしれません。しかし、牝馬でこれだけ頑張っていますし、良い伸びを見せてくれました。馬群の中で我慢する競馬ができました。

2歳新馬 1着/11【札幌1800良】2014年8月24日

戸崎騎手レース後コメント・・・スタートが良く、道中はリラックスしていました。仕上がりも良かったです。切れるタイプです。すごい瞬発力を持っているので、この先が楽しみな馬です。

管理人から見たレッツゴードンキ

ここまでキャリア3戦ですが、もう結構完成してるのかなという印象も受けるレッツゴードンキ。

札幌2歳Sでは出遅れたにも関わらず牡馬相手に頑張りましたし、アルテミスSでもココロノアイに敗れはしましたが最後伸びていたので展開によっては逆転できる可能性はあったと思います。

勝ち切れてはないけど安定感はあるタイプなので、馬券の軸としては信頼しやすいのではないでしょうか。

札幌2歳SとアルテミスSは敗因も分かっているようなので、力負けでは無いと思います。

レッツゴードンキは父キングカメハメハ（ミスプロ系）、母マルトク（サンデーサイレンス系）という血統。

母父マーベラスサンデーということは、レッツゴードンキはある程度中距離タイプなのかなとも考えられます。

1800m~2000mぐらいが適距離かも。

折り合ってリズム良く運べれば、現段階では強いと思いますけどね！

（※終了）レッツゴードンキの次走展望【阪神ジュベナイルフィリーズ2014】

レッツゴードンキは、次走は阪神JFに出走します！

阪神芝外回り1600mコース、2歳牝馬限定のG1レースですね。

レッツゴードンキは安定感という面では、特にまだ粗削りな馬の多い2歳戦においては軸にもってこいのタイプ。

阪神外回りコースは直線も長いので、確実に終い伸びるレッツゴードンキにとっては合うんじゃないかなと思います。

坂も大丈夫でしょう。

1番人気になるかと思ったけど、ロカのおかげで現在2番人気。

1戦1勝馬のロカよりはレッツゴードンキの方が高確率で好走すると思いますし、ココロノアイにはアルテミスSでは負けましたが今回は逆転できると思います。

瞬発力、スピード、持続力、パワー…ここまでのレース振りを見ている感じだとどれもある程度良いものを持っている感じがします。

頭はとりこぼすかもしれないけど軸ならレッツゴードンキ！

乗り替わりは不安もありますが、浜中騎手なら大丈夫と見ます。

（※終了）レッツゴードンキの次走展望【桜花賞2015】

レッツゴードンキは、次走は桜花賞に出走します！

阪神JFやチューリップ賞と同じ阪神芝外回り1600mコースなので、コース実績は有ります。

勝ち切れないタイプですが、ここまで5戦して3着を外したことがない抜群の安定感。

前走はココロノアイに離されましたが、休み明けかつ掛かってハナに行くといういつもと違う形でのレースだったのに3着に粘ったことを考えると負けて強しとも言えます。

今回の桜花賞はメンバーも揃っているのでレッツゴードンキは人気が少し下がるでしょうが、叩き2走目にもなりますし、大舞台での岩田騎手は恐いですし、スムーズな競馬さえできれば十分馬券圏内。

2~3着候補として当然押さえておかなければいけない馬でしょう。

レッツゴードンキの次走展望【オークス2015】

レッツゴードンキは、次走は優駿牝馬（オークス）に出走予定です！

桜花賞は岩田騎手のファインプレーもありましたが、元々強い馬ですからね～。

オークスでは人気するかと思いきや、案外3~4番人気あたりになりそう（笑）

距離不安がささやかれていますが、デビュー当初は1800mを使われてましたし、2400mでも何とかこなせると思います。

キングカメハメハ産駒の東京2400mのデータは、ハーツクライ産駒やディープインパクト産駒ほどではないですが、複勝率20%ぐらい有り、悪くは無いですからね。

複勝率14.5%ほどのマンハッタンカフェ産駒より全然買えます！

自在性もあるし、前でも中団でもレースできるのは強み。

折り合いが付くかどうかがポイント。

桜花賞馬が3~4番人気とかで出られるのであればオイシイと思いますし、内枠を引けば本命の予定です。

外枠を引いてしまうと…ちょっとまた考えないと…。

↓↓前走「桜花賞 1着」動画