菊花賞2017 | 予想、レース後コメント、コメント、回顧

菊花賞2017の予想

こんにちは。

今年の菊花賞は京都へ現地観戦しに行こうとも思ったのですが、台風が来ており天気も悪いので辞めました。

3歳馬にとっては未知の距離3000mで、なおかつ雨で、ダービー1~3着馬不在で、有力馬がこぞって外枠に入り…。

こんな荒れる気配ムンムンのレースはなかなかないので、ココは思い切って穴馬を狙っていきたいと思います。

スプリンターズSと秋華賞は当たったので、秋GⅠ3連勝を目指します！

【管理人の印】

◎④クリンチャー（12番人気）
◯⑩ベストアプローチ(8番人気)
▲⑮ダンビュライト(4番人気)
△⑯アルアイン(2番人気)
×③スティッフェリオ(14番人気)

※人気は記事作成時点

【予想理由】

本命は④クリンチャー。

ここ2走が惨敗なので人気を落としているが、2走ともスローの上がり勝負だったのでクリンチャーにとっては向かない流れではあった。
今回は上がりの掛かるタフなレースになりそうなので、それならばクリンチャーにも出番はある。
絶好枠も引いた。
すみれSではキセキを千切り、皐月賞ではアルアインに0.3差の4着。
春の実績馬の逆襲だ！

対抗は⑩ベストアプローチ。

切れ味勝負だといつも足りないが、それでもいつもそこまで離されてはいない。
今日のようなタフな条件で強い馬たちが苦にするようなら、この馬が繰り上がりで2～3着というシーンはあり得る。

▲には⑮ダンビュライト。

距離延長が未知な部分はあるので、外枠なのは痛恨っちゃ痛恨。
ただこの雨が味方するならば、武豊騎手でもあるし、上位のチャンス有りと見る。

△には⑯アルアイン。

距離は長いと思うので、外枠が痛恨。
ただ能力はココではトップクラスだし、ルメール騎手は長距離も上手い。
押さえは必要か。

×には③スティッフェリオ。

抽選突破。前走は大外枠だったので、負けて強しの4着とも言える。
絶好枠を引いたし、ステゴ産駒というのも魅力。

【まとめ】

例年であればキレる脚を持った馬を中心に組み立てれば良いと思うのですが、今年はキレない馬を中心に考えました。

なのでサトノアーサーやキセキやミッキースワローは割り引いてます。

中でもサトノアーサーに関しては3000mで雨のGⅠでは1mmも要らないと思っているので、100円たりとも買いません。

キセキも過剰人気。

ミッキースワローは前走強かったけど、あの時の中山は時計も出やすくアルアイン等も休み明け…前走以上の競馬ができるのかって考えると、よくて3着までかなと。

ぶっちゃけクリンチャーは大敗の可能性もあると思いますが、ココで狙わないといつ狙うんだってくらいまずまず条件は揃っている（雨はどうかちょっと不明確）ので、一か八かです。

↓↓　菊花賞2016レース動画