ゴールデンバローズ | 血統、次走、敗因、距離、レース後コメント
♦ゴールデンバローズの血統・成績データ
父親:Tapit
母親:Mother Russia(母父Mayakovsky)
調教師:堀宣行(美浦)
年齢:3歳牡馬(記事作成2015年6月時点)
主な勝鞍:ヒヤシンス(OP)
主な重賞成績:UAEダービー(G2)3着
主な兄弟:
♦ゴールデンバローズの近走レース後コメントまとめ(勝因・敗因探しの参考に!)
UAEダービー(G2) 3着/10【UAEダ1900m良】2015年3月28日
ムーア騎手レース後コメント・・・1900mは少し長く、1600mがベストです。ペースが遅く、道中被せられてリラックスして走れませんでした。
ヒヤシンスS(OP) 1着/16【東京ダ1600m良M】2015年2月22日
戸崎騎手レース後コメント・・・出負けしましたが、砂を被らずに運ぶことができました。これまで経験を積んできたことで、今回のような形でもレースができました。これから楽しみですね。
3歳500万下 1着/12【東京ダ1600m不良H】2015年1月31日
石橋脩騎手レース後コメント・・・スピードがありすぎるので変な面を出さないように気を付けました。スタートがイマイチでしたが、出して行くとガーッと行く可能性があるので、安全策で外を回しました。今日は粘っこい重たい馬場でしたが、それでこの時計なので能力が高いですね。
2歳未勝利 1着/16【東京ダ1600m稍重H】2014年11月22日
ムーア騎手レース後コメント・・・最後あれほど離していたとはね。ビックリするくらい強かったです。 ※2着に2.6秒の大差をつけてのレコード勝ち
2歳新馬 2着/17【東京芝1600m良S】2014年11月8日
ムーア騎手レース後コメント・・・ハナに立ちたくはなかったですが、スタートが速くペースも遅かったのでそのまま行かせました。芝で好走しましたがダート1600mぐらいが合ってそうですし、ダートに替えればすぐ勝てるでしょう。
♦ゴールデンバローズという馬について
ゴールデンバローズは父タピット(シアトルスルー系)、母マザーロシア(母父マヤコフスキー:シアトルスルー系)という血統。
初戦こそ2着に敗れましたが、それは芝でのレースであり、勝ち馬のダッシングブレイズはシンザン記念4着馬であれば上出来。
ダート転向するといきなり大差勝ちの圧勝でした。
逃げても差しても強い勝ち方をしているので、軸としても信頼できそうです。
ベストはダート1600m。
重たい馬場でも勝っているので、雨が降って道悪でも大丈夫。
♦ゴールデンバローズの次走展望【ユニコーンS2015】
ゴールデンバローズは、次走はユニコーンステークスに出走予定です!
前走のUAEダービーは3着に敗れましたが、初海外で、なおかつ距離が長くてスローペースで掛かって走っていたことを考えれば、負けて強しとも言えます。
東京ダート1600mに関しては3戦3勝と完璧ですし、全て強い勝ち方。
心配なのは海外帰り初戦という点ですが、そこは堀厩舎であれば心配ご無用でしょうか。
ココは人気でも逆らえないと思います。
↓↓前走「UAEダービー 3着」動画